達人情報印旛沼山添大介 2021/10/9 増水で厳しめ傾向

こんにちは。

10月に入り、緊急事態宣言が解除されたと思ったら、初っ端から台風16号の影響で印旛沼はなかなかの増水でした。

冬の水位から10センチ程下げてはいたものの、今回はそこから60センチ程増水しました。

こちらは2日(土)のお昼頃ですが、アサヒナボートさんのスロープは冠水してました。

早朝の段階では、車高の低い車でのランチングは厳しかったとのこと。

宣言解除に伴って、早速翌日にアサヒナボートさんのトーナメントが開催されるので、午後から少し出てみましたが、濁りやカレント、水温低下の影響か、かなりキツくなってました。

長かった船戸大橋の架け替え工事もようやく終盤です。

水温は1番高くなるタイミングで22度。

なんとか釣れたアベレージサイズです。

水位がどんどん下がっていく状況でしたが、この日の夜にゲリラ雷雨が発生し、短時間でまとまった雨が降りました。

そして3日(日)

久しぶりにアサヒナボートさんのトーナメントが開催されました。

水温は19.5〜22度弱。(7〜13時)

参加者は20数名とちょっと少なめでしたが、翌週のチャプターのプラ等に来ている方も多く、印旛沼にも賑わいが戻ってきましたね。

しかし、状況はなかなかのタフコンディションで、僕はデコりました。

水が多いということで、普段やらないマットカバーや冠水ブッシュ等を見て回ったのですが、ショートバイトとアベレージサイズのポロリで終了。

結果の方は、流入河川上流で1尾２キロフィッシュを持ち込んだ方が優勝となりました。

3尾のリミットを揃えた方は3名(だったと思います)

エリア的には、新川(船戸〜阿宗橋)、捷水路でのカバー撃ちとの事でした。

また、トーナメントに参加された以外の方々も0〜3尾程と厳しい釣果のようでした。

今回は台風の影響が出てしまいましたが、この週末は、沼のコンディションも落ち着いた頃合いかと思いますので、釣果は良くなってくるのではないでしょうか！

最後に注意事項があります。

10月ということで、巻き網漁が解禁となりました。

早朝から漁をされてました。

この巻き網漁、予想以上に広範囲に網を張ってますので、漁船から十分な距離を取り、デッドスローで通過することをお薦め致します。(漁師さんの方から指示をくれることもありますので、その際は指示に従って下さい)

お次は、工事のお知らせです。

捷水路の市井橋(西部本湖から数えて4本目の橋脚の無い赤くて高い橋です)で補修工事がされてましたが、足場の組み立て作業等が6日(水)より3週間程の期間で行われるようです。

4月の時と内容はほぼ同じです。