達人情報 中国地方フィールド 岡友成 2021/10/13 カエルをイミテートしたマイクロダッジのフラスカートチューン!

昼間はやる事満載でなかなか手を付けれなかったので、今宵はロケ続きで散らかっていた車内の片付け&次のロケの準備に取り掛かっていましたが…。

半袖半パンだとかなり寒いのと、半端なく蚊に刺されるので途中ヤメw

ちなみにO型なので人よりやたらと蚊に刺されますが、血液型は関係あるのかな???
 

上の2本のスピニングはテストを終えたサンプルで、もしかしたら来年?に追加するかもしれないロッド。

現在ラインナップされているGLADIATOR マキシマムやアンチの中ではいろんな意味で“真ん中”に位置する機種なので、今年一年フィールドではかなりの頻度で手に取る事が多かったのがこの2本でした。

 

ちなみに先日は、今年初(多分w)となる五三川に足を運んでみました。

久々の五三川はナチャラルバンクが護岸になっていたり、駐車場が増えていたり…といろいろと変化している事が多かったですが、プレッシャーの高さは相変わらずで、沢山のアングラーで賑わっていました。

秋っぽく季節感なのに気温と日差しは夏っぽい…、といった感じでタイミング的に厳しい五三川でしたが、場所とタイミングがハマった一瞬のタイミングで連発させる事に成功。

キーとなったのはやはりエサの有無とカレントで、ドンピシャなタイミングでドンピシャな場所にいると、五三川では見かける事が少ないボイルも定期的に起こったりもしていました。

 


釣り方的にハマったものひとつが、マイクロダッジを使った釣り。

ベイトの種類とポジション的に、表層への反応が圧倒的に高く感じました。

しかし、30分ほどで4連発したと思ったら、一気に反応が無くなったり…と、ツンデレ感は満載でしたw

今回使用したマイクロダッジはハネとティンセルを取り、カエルっぽくフラスカートを生やしたモノでした。

ハネありのノーマル状態ではただ巻きでのハネモノとして、またハネ無しはペンシル的に高速トゥイッチによる首振りで使いますが、このフラスカートチューンはスローに見せて喰わせる為のチューニング。

 
ラスカートチューニングは↑の写真をズームしてみて確認してみてください。


ちなみに、その直前に別紙のロケで訪れた波介川でもこのマイクロダッジのフラスカートチューンがハマっていました。

チューニングして初めて気が付いた事や、もっとこうだったら…なんて事が多々あったので、今は事務所でさらに手を加えて煮詰めている途中。

特に今回気が付いたキモがあるのですが、今世にあるムシ系やカエル系ルアーには無いもので、波介川でも五三川でも明らかに“それ“が効いている感じがしました。

この手の釣りが効くのはあと1ヶ月程なので、この間試してみたいと思います。

特に稲刈りでカエルの姿を良く目にする今は絶好のタイミングなので、釣りに行かせる際にはマイクロダッジはお忘れ無く!

フックはインフィニ#2/0(リューギ)、ラインは可能な限りPEを使用してくださいね。自分はジギングPEパワーゲームX8 0.8号にフロロリーダー10lbで使用…していますが、マイクロダッジを浮かせる事を優先する場合はリーダーはナイロン12lbでもGoodです。

※最後に、五三川での釣行には入漁券が必要になりますので、釣行の際には必ず購入する様にしましょう。また、可能な限りアングラーズパークを利用し、迷惑駐車等で近隣の方に迷惑を掛けない様にお願い致します。

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