達人情報 野尻湖 長谷川武宏 2021/10/19 ライトキャロとシャッドキャロをうまく使い分けて!

皆さんごきげんよう!

ここへきて気温もかなり冷え込む様になってきました。この日曜日に行われたチャプター野尻湖の最終戦では、北の強風に雨とかなり厳しいコンディションになり、気温も一桁台でかなり冷え込む1日となりました。


第1戦 KISAKAマーキューリー CUP(延期)
2021年10月17日(日)

1位:宮入 拓也 2,820g(3尾)
2位:遠田 勉  2,280g(3尾)
3位:小山 佳敬 2,160g(3尾)
4位:久保 拓也 1,680g(2尾)
5位:戸津 平  1,460g(3尾)



優勝のアングラーのパターンはシャッドキャロとのことですが、その他のパターンではやはりライトキャロなどが良かったようです。釣果的にも厳しかったのは否めませんが(汗!)
 

水温は、ここへきても19℃前後あることもあり、まだまだ例年通りという感じではありませんね。

エリア的には島西などの大規模フラット系エリアでは、やはりワカサギのベイトが安定して入ってくることがなく、ワンド絡みの小規模フラット系エリアでの釣果が比較的安定しています。

例年であればバンク系も復調してくるはずですが、まだ本格的というところまではいかず、水温の低下、ワカサギボールなどのバンクエリア付近の回遊、などが待たれます。

エビ系パターンを基本的とし、フラットなどのワカサギベイトもチェックしながら、ということになりますね。

私的には連発、と言うことを意識して朝イチはライトキャロなどフィネス系リグでじっくりスローに狙い、バイトが止まったらシャッドキャロで、という流れは変わっていません。
 
なかなか大型スモールが出ませんが、粘ってがんばりましょう!


フラット系エリアでワカサギベイトが良い感じで入っている時でも、スモールの姿がなかなか確認できない、と言う事も多くあります。これはスモールの足が速いことが考えられます。

このような時には、ステルスペッパーなどプロップ系ミノーを用いたキャロでテンポ良く、というパターンもあります。もちろんシャッドキャロもアリですね!

天候次第では、一桁台にもなる気温ですので、ウェアなどの装備は万全に臨んでください。

私も今週は連日湖に出ますが、シーズン残りも少なくなってきましたので野尻湖の釣りを満喫したいですね。

それでは!

 

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