達人情報 中国地方フィールド 岡友成 2021/10/19 減水の秋ため池はノーシンカーのザリガニパターン!

今週から冷え込みが強くなり、いよいよ? ようやく? 秋ど真ん中に突入といった感じ。

朝方の気温は一桁台なのに対し、日中は20度を超えたりと、1日の中で気温差があり過ぎるので、服装に困ってしまいます。

朝はヒートテックが欲しいけど、陽が上がるといらない…。

微妙なタイミングですw
 

こちらは最近ハマっているマイクロダッジのカエルチューン。

ハネとティンセルを取ってフラスカートを生やす…だけのお手軽チューンではありますが、ゆっくり誘いたい場合には効果的なチューンです。

フラスカートの指し方や本数等、ようやくベストなセッティングが見えてきました。

ちなみに、一軍はここからさらに2カ所をイジっています…が、それはやり込んでいる途中なのでまだ内緒w

もはやマイクロダッジでは無くなってきています。


 

週末を境に季節感がガラッと変わりましたが、日中の気温が高かった先週は夏っぽさ全開のバックスライドの釣りへの反応が良かったです。

ただ、バックスライド(フォール)中に喰う事が多い夏と違い、同じカバー(シェード)でもボトムまでしっかりとワームを着底させ、ゆっくりズル引く方が圧倒的にバイトが多いです。

最近のため池はやや減水傾向なのもありますが、多くのため池のボトムでザリガニを良く見かけるようになってきたのも理由かもしれませんね。
 

昨年同時期のバス。

こちらはファンタスティック5.8inchのノーシンカーリグでした。

毎年この時期はバギークローやファンタスティックのボトム使い(ずる引きやボトムジャーク)が反応が良いのですが、この釣りがハマる条件の一つがザリガニがいる事。

減水し岸際から出てきたザリガニを狙っているバスを、ボリュームがある前途2タイプのワームで狙います。

ノーシンカーリグで使う理由は、まずザリガニがいる場所が浅いから。そして、泥底でシンカー付きのリグだと埋まってしまうから。

着水音を抑え、ボトムにフワッとフォールさせ、ボトムジャークで砂埃を出してスイッチを入れる…といった感じで使うので、ザリガニのシルエットに近いバギークローやファンタスティック5.8inchがベスト!なんです。

ワームのカラー的にはグリパン系やスカッパノン系がオススメです。

 

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