達人情報 高滝湖 阿部進吾 2021/10/20 変わりつつある高滝湖の巻

さっむ〜〜いっ!!

一気に来ましたね!!

今季1番、11月並の寒波との事でしたが、今回の冷え込みは噂通りの寒さでした。まあ、それまでが暖か過ぎたせいもありますね。22℃前後だった水温がこの間出た時には20℃くらいまで下がっていて、そこにこの冷え込みですから、いよいよ高滝湖でも20℃を下回り本格的ターンも始まる感じになるのかな?!

さて、そんな今週は最近の高滝湖と秋の狙い方、について書きたいと思います。

10月に入ってからマジメに?! チョイチョイ浮いているのですが、その中で強く思う事があります。ここでも何度か書いてはいますが、「昔の高滝湖とは別の湖みたい」、「狙い方も変える必要有り」という事です。

昔の高滝湖はボトム系のストラクチャーがかなりプアで、チャンネルくらいしかボトム変化が無く、それ故に道路跡や鳥居スロープといった数少ない大きな地形変化が強かったり、バスが大きなスクールを作って移動しがちでした。シャッドやディープクランクが強かったのもそれ故で山中湖みたいなイメージですね。

ところが、数年前の台風以降、ボトム系の流木やオダがかなり増えた事もあってか、バスの動きがちょっと変わったように思います。あちこちにオダがある分、チャンネルからちょっと離れていても広く動く感じになった?!気がします。トーナメントの結果を見ていてもオダ系でまとめた選手の上位入賞がわりとコンスタントだったりします。
 

秋の高滝といえばシャッドやディープクランクは絶対外せないマストアイテム。

まあ、大場所系での釣れ方は以前と変わっていませんが、フラット系ではオダが増えた分、根がかりが増えてちょっと使いにくい!!(根がかり回収機必須)と感じました。となると普通はスピナベなのですが、水質がクリアだったりすると、スピナベでは強過ぎて反応がイマイチな事もアルアルです。

それでもワカサギがデカくなり横の動きに対する反応が良くなる季節、というのも忘れちゃならない大事な要素ですので、その辺を攻略できる、根がかりが少なくて横に使えて、クリアな水質にも強くて、早い使い方もできる、そんかネタがあればかなり便利だな〜と思い、現在作製中です。

そんな便利そうなモノは簡単にはできなそうですが(笑)。

これはどんなリグにも共通している秋の高滝湖攻略の基本的な考え方ですので、皆さんもリグを考える際の参考にしてみて下さい。

それでは今週も風邪ひかないように楽しんで〜♪

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