冷え込みが続き、いよいよ秋が深まってきましたね。
馬場拓也です。
久々に群馬県のフィールド、多々良沼に遠征に行ってきました。
水位が下がった事により沼自体がだいぶコンパクトになったので、沼全体を巻いて一周する事から始めました。
ブロックリッパーSR、ビークロールスイマー、リルビル70F、ソウルシャッド52SPとローテーションしていくと、桟橋付近の杭の横を通した時にビークロールスイマー&リズムウェーブ3.8にて魚を掛けるがフッキングミスでバラしてしまいました。
そのまま一周回って再び桟橋沖の沈み杭周辺で、リルビルのタダ巻きにてファーストフィッシュ300g前後をキャッチ。
ルアー:JACKALL/リルビル70F(ライブリーシャッド)
ロッド:JACKALL/BPM(B1-S64UL)
リール:shimano/STELLA2500S
ライン:shimano/ピットブル8 0.6号
リーダー:JACKALL/REDSPOOLレグナム6lb
偏光グラス:SMITH/DECKBOSS
その後、さらにその沖をソウルシャッド52SPのタダ巻きで探るとライギョがヒットするものの、バスの追加は有りませんでした。
以前梅雨に来た時に持っていたイメージとしては、シャローカバー周辺が喰わせ所という印象でしたが、
減水することによりやや沖を攻めなければ難しい事を学び、2日目はタックル等を少し入れ替えることに決めました。
多々良2日目。
朝ボート屋さんから出ると、初日よりもさらに水位が下がっている事に気付きます。
水位の減少は現在進行形だと言うことに気づき、シャローが厳しかった理由が明確になりました。
それでも念のため良い魚はシャローに居ると仮定して、ウインディサイドのシャローをスーパーイラプションjr、シャローからブレイクにかけてをソウルシャッド52SP、ソウルフラット58SFで探りますがライギョしか釣れず・・・。
昼前後のタイミングで沖のブレイクを更に丁寧に探る必要性を感じ、ナカタジグ&リズムグラブのスイミングでサーチする作戦に変更。
浅い側から深い側まで時々ボトムを取りながら、ダウンヒルで攻めて地形を明確に把握していきながら何周かします(魚探無しなので)。
ライギョやナマズがポツポツ釣れましたがバスからの反応は無く、風裏の孫兵衛川河口付近のブレイクへ到着。
しばらく沖にステイして投げていると着底バイトで1kg前後のバスをキャッチ!
ジグ:JACKALL/ナカタジグ3/8oz(ブラックブルーフレーク)
トレーラー:JACKALL/リズムグラブ3(ソリッドブラック)
ロッド:JACKALL/BPM(BP-C70M+ST)
リール:shimano/scorpion70XG
ライン:JACKALL/REDSPOOLレグナム10lb
偏光グラス:SMITH/ローダウンXL2(クロマポップグレーグリーン)
この一尾からヒントを得て、アクションをスイミングから大きな軌道のバンピングにシフト。
シャクって着底させるアクションを一投に何度も繰り返すことができるので、フリーフォールの軌道と着底の音や波動に反応してるのであればこちらのほうが効率が良いからです。
30分〜1時間同じ場所で粘っていると再び同じ場所でバイト!
強烈なファイトの末上がってきたのは1500gオーバー。
ヒットルアーや使用タックルは、これの前の魚と全く同じです。
かなり苦戦しましたが念願のタタランバスをキャッチする事に成功し、大満足の釣行となりました。
動画にもまとめてみましたので、あわせて参考にしていただせればと思います。
BABATube【爆釣!?︎】タタランバスを求めて!
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。