達人情報 高滝湖 阿部進吾 2021/11/03 オダ攻略の次なる一手、ラバジ始めました!の巻

先週火曜日の大雨からちょうど1週間が経過して水質はやっとこさ平常近くまで復活しました。

軽くターン中です。

大雨の後は2回浮いたのですが、1回はスピナベマキマキで1発出たのみ。月曜日はゲストさんのご希望で午前中はキャロ練にしたのですが、あまりの当たらなさに午後はスピナベマキマキプランに変更しました。かなり水質が戻ってきたので大復活祭もあるかなと期待していたのですが、日曜日の冷たい雨の影響が残ったのか、復活祭どころか、とにかくショートバイトが多発。

完全にバスと思われる当たり方なのに、ま〜ノラないんデス。オダをしっかり狙うのでトレーラーフックを外していたのですが、全然ノラないので途中からゲストさんにはトレーラーフックを着けてもらい、竿もクランクに使っていたグラスロッドに替えてもらったのですが時既に遅し。

結局、僕に2回、ゲストさんに3回と計5回も教科書通りのオダを抜けた直後のバイトがあったのに、全てミスという体たらくでした。

僕に関しては、いつもスピナベで使っているロッドをリメイク中なので、いつもより硬い竿を使っていたせいでしかないと言い訳しときます(笑)。前日の冷えから予測してトレーラーフックは最初から着けておくべきでしたね。

まあこのショートバイトの嵐は前日に冷たい雨が降った故のものだと思われるので、普段ならそこまでの対策は必要ないかと思いますが、晩秋にはありがちな冷たい雨。トーナメントに出たりする人は、こういう対策で結果も大きく変わってくると思うので、人のふり見て我がふり直せ、でしょう。

減水もあってチョー狭くなってしまった現在の高滝では、大場所頼みでは先行者がいただけで釣りにならない事もよくありますよね。

現在の高滝は大場所に依存し過ぎず、あちこちに増えたオダの攻略にチャレンジする事がかなり重要な湖になっていると思います。オダ攻略にはスピナベがやっぱり便利なのですが、水質がクリアになるとスピナベオンリーでは厳しい事も多いので、最近はそんな時に重宝しそうなネタって何かな〜と良く考えています。

ネタ探しで最初に浮かんだネタはラバジです。さっそく上州屋さんで買ってきました。

僕はスモラバの中でも汎用性の激高いアベラバ5gってのをかなり好んで使っていたのですが、使い方のイメージ的にはそれに近いですね。

買ったのはダイワさんのガード付き(カバージグSS)の6gにトレーラーは4インチグラブです。ラバージグにはやっぱり4インチグラブが1番釣れる気がします。それか5インチスーパーグラブ。バス釣りを30年以上やって、3周くらいして結局最初に使っていたネタに戻ってきました(笑)。

ウエイトは10g、14gと使いますが、ラバジの出番がメチャ多い桧原でも僕はもっぱらコレです。

ベイトフィネスで使うにはガードがちょっと強すぎだったので10本のモノガードを5本に減らして、ラバーは大好きなブラック&パープルに寄せました。う〜ん、悪く無いだろう!!


これならオダ攻略もできるし、スローになり過ぎないある程度の釣りのテンポもキープできるし、実績も充分過ぎる程アリ。

カラーはブラック&パープルと水質がクリアな時用にグリパン系の2色です。カラーに関してはグリパン系も嫌いじゃないのですが、ちょっと濁ると弱いんですよね。なので信頼の黒が1番バッターです。

しばらく使い込んでいこうと思います!!

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