先週は約1年ぶりに霞北浦水系に足を運んできました。
今回はDAIWA&SLP WORKSの動画撮影で、赤羽プロと橋本プロとの対決企画。3人とも1位を主張していますが、誰が一番だったかは動画をお楽しみにw
ちなみに、今回は霞北浦水系だけではなく写真の富士見池でも初めて釣りをしてみましたが、管釣りならではの難しさと楽しみ方もありますね。
コロナ禍で 久々過ぎた霞北浦水系では、どこに行って良いかチンプンカンプンでしたがw、最初に入った北浦の流入でエビボイル?カエルボイル?を発見。
最近どこに行っても好調なマイクロダッジで速攻でバスを手にする事ができました。
今年の秋は台風直撃が少なく季節の進行が徐々に…な秋ですが、まだギリギリではありますが表層の釣りでの反応も得られています。
話は変わってため池の方ですが・・・。
例年と比べると
一周回れるほど減水しているため池が少ない今年の晩秋。全体的に
『絞り辛く釣り難い』といった感じです。
表層でもディープのボトムでも・・・、巻物でもカバーでも・・・、可能性があり過ぎて釣り方に迷っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、釣っている方は良く釣っているみたいで、共通しているのが『絞っている』と言う事。
場所にしろ、釣り方にしろ、ルアーにしろ、やる事を絞り、徹している方は時合いを逃す事なく釣れるタイミングでしっかり釣っています。最近、様々なため池を回ってい中で特に高反応なのが、
残っているベジテーション(主にヒシモ)周りでのスイミングジグの釣り。
ヘッドスライド5g+フルスイング4inchをヒシモのキワギリギリに通す事が大切なのですが、葉や茎がしっかりしているヒシモのほうが反応が良い事が多いです。
また、
ヒシモのキワを通す際にも中層ではなく表層付近を巻いて喰わせるイメージで、やや早めに巻いてやるほうが反応が良い様に思います。
反応が薄いとどうしてもゆっくり巻いてしまいがちですが、
逆に早く巻いてやる事でリアクションを狙う、といった感じですね。
ヒシモも枯れかけてトロトロしているも所もあるので、より
すり抜けの良いスイムジグを使う事が大切になってきます。
ヘッドスライドは先尖り形状なので、こういった場所でのスイムジグの釣りにはストレスなく使えます。
白のジグに白のワームを使う理由は・・・、単に見易いからw
狙った場所にキャストを決める、狙ったコースを通す。バイトを目視出来る(ルアーが消えたのが見え易い)・・・等、見易い事により釣果にも繋がってきます。
粘るより少しやって反応がない場合は待つのではなく、同じ様な条件のヒシモが生えているため池をランガンしてみる方が魚の数は稼げると思いますよ。
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。