達人情報 相模湖 峯村祐貴 2021/11/23 デットヒートの日相カップ最終戦&年間レースとそこから見る相模湖の状況

皆さんこんにちは。

峯村です。

今週は日相カップ最終戦でした。

今年のAOYが決まる一戦でした。

この試合のレポートを通して今の相模湖の状況をお伝えできればと思います。

まず自分の妄想プランは川筋でのクオリティフィッシュを狙ったサイトフィッシング とライブスコープを使ったサイトフィッシングでした。

前回、もう冬ですよ!っと言っておきながら強気のプランですが、相模湖は何故か他のフィールドと比べ、越冬のためボトムやオダでじっとしているバスだけではなく、泳ぎまわり積極的にワカサギを捕食している個体が数多くおり、ハイウエイトを目指して勝負にいきました。

前日プラクティスでは青田ワンドが魚が多く、ポテンシャルが飛び抜けて良かったので、試合当日はライブサイトをメインにすることにしました。

さて結果を見ていきましょう。

天気:曇り・晴れ
水温:11.5度
水質:クリア
ウェイン:12/63人

1位/レイドジャパン田中君 2670g
ライブスコープを使ってライトキャロの巻きで!今季3勝目とノリに乗っていました

2位/ケイテック宇佐見くん 2000g くらい。回遊ルートを狙った、ライブサイト

3位/本田さん 1600gくらい。冬の定番オダをライトキャロにて攻略!熟練の技ですね!

最終戦の上位陣

峯村は寸止めの4位でした、、、

さてこれで今年のAOYは宇佐見君に決定!

5戦の平均順位が2.4位と驚異的な完成度でした!

試合を通して相模湖の状況を見ていくと、回遊系の魚がまだまだいるものの、だいぶ数も減り、難易度が上がっている状況です。

逆に3位の本田さんはとにかく丁寧にオダを狙ったり、5位の方も冬のエリアをダウンショットで丁寧に責める釣りでリミットメイクと、とにかく丁寧に責めることが魚への近道になってきていますよ!

逆に回遊系の魚は、餌になるベイトの量と、追い込みやすい地形(隠れられるブレイクがあるかなど)があるかなど、仮説をたてながら探してみましょう。

なかなか難しい部分ですが見つけた時の楽しさと言ったら、、


残業フィッシングで宇佐見くんと回遊系の魚の答え合わせをして、このクォリティフィッシュ!

越冬系も、回遊系もかなり難しくなってきている相模湖ですが、冬にきっちり練習すると、ハイシーズンにちゃんと釣果がかえってきますので、ぜひチャレンジしてみてください。

では今回はこの辺りで!

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