達人情報 中国地方フィールド 岡友成 2021/11/24 バイブレーションの使い方のキモは“柔らかく巻く”こと!

今週に入り、一気に寒さが増してきました。

ヒートテック的なアンダーウェア、インナーダウン、グローブ等を車に積み、真冬一歩手前な装備を準備しときました。

ワタクシゴトですが・・・先週は誕生日でした。

この歳になっても、ファンや釣り友から誕生日ケーキを戴けるなんて・・・、本当に感謝感謝です。


さて、一気に寒さが増した、と書かせてもらいましたが、水中はどちらかと言うとまだ秋。

水に色が付いているフラットフィールドのシャローエリアではバイブレーション一択で充分かと思います。



自分の得意な釣りの代表的なのが、バイブレーションの釣り。

使用するバイブレーションプラグはレベルバイブシリーズ一択で、水深や水質、自分が使いたいスピードやレンジで使い分けています。

今のタイミングだとまだまだタダ巻きがメインになってきますが、中層ではなくボトムにかすめながら使うのがオススメ。レベルバイブ(タダ巻き)だと水深2mがマックスで、それ以外の水深のボトムをかすめながらタダ巻きしたい場合にチョイスするのはレベルバイブBIG。

前回の原稿で紹介させてもらったタックル(610Mのベイト、ギヤ比7.1:1のリール、フロロカーボン12lb)の組み合わせで“ブルブル”が伝わってくるかこないか・・・。このギリギリのスピード感でのリトリーブスピードがベストで、このスピードで巻けるレンジがレベルバイブなら2m前後、BIGなら3mといった感じです。

ロッドの長さやパワー、リールのギヤ比、またはラインの太さ(ラインの重さ)が一個でも変わると感覚が鈍るほど、前述したタックルがカラダに染み付いています。

バイブレーションプラグは誰が巻いても同じアクションをしてくれますが、使う場所(地形)・スピード・レンジで釣果に雲泥の差が生まれる事も多々あります。

キモ中のキモを書かせてもらうと・・・、“硬い”バイブレーションプラグをいかに“柔らかく”使うか?が重要になってきます。 ちょうどレイドジャパンYouTubeチャンネルにも、バイブレーションの動画がUPされているので、良かったらチェックしてみてください。



元々水質がクリアなフィールドや水深があるフィールドでは、ブーストやリベロも投入しております。

こちらに関してはまた詳しく書かせてもらいますが、どちらも冬には欠かせないルアーです!

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