達人情報 高滝湖 阿部進吾 2021/12/29 冬の高滝バスに出会うための注意点!の巻

早いもので今年もラストの更新となりました。

今年も1年間お付き合い頂いた皆様に心から感謝します。

ありがとうございました!!

さてさて、そんな年の瀬、今年の冬は超寒いですね〜!!

先週〜今週にかけては特になかなかの冷え込みとなっています。

ワカサギ狙いで湖にはコンスタントに浮いていますが、途中、移動しながらチラチラ魚探で見ている限りでは本湖(ボートエリア)はかなりバスが薄くなった印象を受けます・・・。


例年ならば年末のこの時期でも夕方、船を上げるタイミングには少ないながらも回遊が来ている事が多いのですが、先週以降はそれも減り、29日現在ではあまり期待できない感じになっています。

本格的な冷え込みの到来する直前だったクリスマスイブは昼から湖に浮きましたが、「バスの釣り納めができるとしたら今日がギリかもな?」と、ワカサギ釣りを3時に切り上げてラスト1時間バスを狙ってみました。

しかし、残念ながら簡単に釣れそうな映像には出会えずバスの釣り納めはできませんでした。


強い冷え込みで既に真冬モードが色濃くなっていて回遊が期待できないとすると、本湖狙いでは規模の大きなオダや大場所に何とか残っている個体を絞り出すしかない感じになります。とはいえ、シャローでボイルしているバスも見えたりするので、かなり厳しいながらもまだちょっとは居残りバスが居るようです。

ちなみにソイツは完全に魚体も見えたので、ワカサギでおびき寄せて手掴みしてやろうとしましたがボイルしたのは一回だけで無理でした(笑)。

ボート釣りエリアの魚が相当薄くなっている=沢又橋より下流の魚影が濃くなっているという事ですので、冬季は陸っぱりで下流域を狙ってみるのも面白いかもしれません。特にデイリー下のスロープ近辺は冬季でもわりと高いキャッチ率だったりします。

ダムサイトから上流に向かって最初の橋までは釣り禁止&進入禁止となっておりますのでご注意下さい。また、冬季は足元の護岸が凍結している場合も多いので、陸っぱりとはいえライジャケを着用しましょう。

学校下近辺の法面護岸は凍ると滑りやすい上に角度もキツイので最も要注意。あちこちにある普通のナナメチョコ護岸ですら水温一桁&凍ったナナメ護岸はそう簡単に上がれるものじゃないですよ。

バスを掛けてテンション上がって落ちたりしないようにご注意下さい。

それでは年末年始、皆さん良い年越しを〜♪

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