達人情報 高滝湖 阿部進吾 2022/1/13 真冬モードで桟橋にワカサギが大集結!の巻

皆さん初釣りは無事に済みましたか?!

ワタクシはいきなりまさかのワカサギ釣りオデコでスタートした2022年ですが、その後ワカサギで仕切り直しの初釣り?!となり、無事に魚に触れました。

さてさて、先週からまたまた一気に加速してきたコロナですが、弱毒化したのか今のところ感染力は高いものの重症化率や死亡率がかなり低そうとの事ですので、なんとかこのまま大人しくなってくれる事を願うばかりです。

それにしても目には見えないウイルスでもちゃんと宿主を殺さないように自らのカタチを変えるというのだから自然ってスゴいな、と感じていす。

で、現在の高滝湖の様子ですが、いよいよ本気の真冬モードです。

水温は4〜5℃台、年間の最低水温に入りました。

自然ってスゴいな、の話といえば毎年、年越し近辺になると何故かワカサギ達がボート桟橋近辺に大集結します。ワカサギは基本的に1年魚ですから知っているハズは無いのに、どうなっているのでしょう。

もちろん今年も例に漏れずそんな感じになっています。下流のディープで冬を過ごし、春が近づくと上がってくる部隊もいると思うのですが、こちらは進入禁止ですので魚探掛けにも行けないためわかりません。

とりあえず普段のボートエリアにいた軍団は桟橋近辺に集結している、という感じです。

この理由が何なのか、ホントに謎です。今のところ『鵜から逃れるウチに最も人の気配の有る桟橋に次第に溜まるのでは?!』という説がイチバン納得がいく感じ。

ですが、それなら隠れ場となる各魚礁近辺にもソコソコのストック量があっても良さそうに思うのですが、あまり釣れてる感じがありません。 ワカサギの気持ちが理解できればバスももっと釣れると思うので何とかこの謎を解き明かしてみたいものです。


という事で、現在の本湖ボートエリアで最もベイトの多いのは圧倒的に桟橋近辺という事になり、バス狙いにも桟橋近辺が良いのでは?!と思いがちなのですが、ワカサギが集結しているという事は、当然ワカサギ釣りの船も集結しています(笑)。

そりゃーもう連日かなりの数の船。

しかも岸釣りは小敷谷の高東橋〜鳥居スロープは安全管理のためキャスト禁止となっています。なので、バス狙いで最も可能性が高いのは先週も書いたように沢又橋より下流のボート進入禁止エリアを陸から攻略、これが最も可能性が高いように思います。

本湖オダ狙いや風裏の小敷谷も悪くは無いのですが、浚渫工事で水位が低くなっており本湖は水温低下に弱くなっていますので、やっぱり下流かな!!

行った事が無いのでどんな狙い方がオススメかと聞かれると困るのですが、(スミマセン・・・)僕がやるなら遠投ができて食わせ力も高いヘビキャロまたはヘビダンかなあ。

メタル遠投も悪くはないですが、根掛かりの有無もわからない、遠投するとメタル最大のポイントである縦の動きが出し辛い、等を考えるとやっぱり始めはヘビキャロ、からの縦の動きのリアクションを出すために、ヘビダンかな!?知らんけど(笑) 。

真冬の高滝湖を攻略してやるぜ〜!!という気合いの入った方はチャレンジしてみて下さい。

では今週はこのへんで!!

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