達人情報 高滝湖 阿部進吾 2022/1/21 一番厳しい季節、チャンスはかなり少ない!の巻

世間は大寒。

暦の上では1年で最も寒いという日ですが、ホントにとっても寒いです。

今年は氷上ワカサギにも何とか行く事ができて、長野県は-10℃以下の氷の世界。


そこから戻ってすぐは、「千葉県ってなんて暖かいんだ!!」と思いましたがそれも1日だけ、翌日からは「う~サブ〜っ!!」と言っています(笑) 。



今日は久々に高滝湖上にいましたが(ワカサギね)水温は4.5℃。

先日、暖かかった日の午後は表水温が6.5℃という日があり、「お?いつの間にか上がってるぞ?さすが千葉」と思ったのですが、寒波が入った今日は午後でもしっかり4℃台でした。

ワカサギ達は相変わらずボート桟橋近辺に集結したままですので、ワカサギ釣りの方々もそのエリアに集結しており、他のエリアは貸し切り状態のやりたい放題です。

地形把握の魚探掛けには最適な時期ですね。

今日は本湖にはボートのバスマンが1艇と陸っぱりの方が2人くらい見たかな?くらいの貸し切りです。

水温4℃台は低いですが、安定してるっちゃ〜してるので、現在の本湖でのバス狙いは、朝夕は回遊狙い、日中は徹底的にオダ狙いで果てしなく撃ちまくれば、運が良ければ一発くらい出会えるかも?くらいの確率です。

せめて水位が平水なら、チャンスがもう少し広がるのですが、ただでさえ浅い高滝本湖で120cm減水は冷え込みの影響をモロに受けてしまうので、かなり痛い! いや、痛すぎる! 残念ながら確率はかなり低いと言わざるを得ないでしょう。

何度も言いますが、裏を返せば現在は恐らく95%以上?ほぼ全てのバスが沢又橋より下流のボート進入禁止エリアに下っていると思われますので、バスを狙うなら間違いなく下流です。

今週は満月大潮周り〜ですがまだまだワカサギ達に怪しい動きは無く抱卵した個体も目立ちません。

水温が8℃に差し掛かる大潮まではディープの越冬場所を探すつもりで釣りをするのが王道かと思われます。

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