達人情報 中国地方フィールド 岡友成 2022/2/1 レベルバイブブーストはシステマチックに使い分けよう!

『各社の新製品は発表されましたが、RAID JAPANは新製品ないのですか?』など、新製品に関しての質問をDM等で頂きますが…

もちろん、ありますw

すでに何かしらのカタチで公開しているモノ以外、完全に未発表のモノもあります。

今日もルアマガさんと打ち合わせをしておりましたが、2月末発売号で全部?一部?を公開させていただく事になっていますので、もう暫しお待ちください。

ちなみに↑のロッドはずっと欲しかった長さ&パワーのスピニングロッドで何年か作っていたもの。近いモノはできてはいましたがドンピシャではなかったので保留→修正→完成→保留…が続いていましたw

昨年上がってきたサンプルがドンピシャに仕上がってきたので、急遽2022年にラインナップに追加する事になったモデルです。

サンプルの時から、何処にオカッパリに行こうが、ボートで釣りに行こうが、ほとんど車や船に積まない事が無いくらいでした。やはり、この長さ&パワーのスピニングはいるだろう…と。

さて、この1週間は訳あってフィールドに出れない日が続いています。

今日から2月になりますが、今現在のフィールドで欠かせないルアーを5個あげるとすると…。

①レベルバイブ
②レベルバイブブースト
③リベロ
④フィネス(オカエビ2.5inch等のDSリグ)
⑤吊るし(エグダマTYPEレベル+エグバグ等)

…といった感じになります。

岡山県南部だけではなく、どこのため池に行ってもオープンであればブースト、カバーでは吊るしの釣りはもはや冬のバスフィッシングには欠かせません。

ちなみに、自分の年末ラストフィッシュもブースト7gでした。

ブーストは5g/7g/9g/11g/14g/18gの計6ウエイトがラインナップされているのですが、狙う水深・巻きスピードで使い分ける様にしています。

よくある最大水深2〜3m、そして時期的にクリアアップされているであろうため池では、7gと9gを基準にして状況で使い分けます。各ウエイトの使い分けを良く質問いただくので、一言ずつ触れさせてもらうと…。

●7g/9g・・・個人的な基準。リフト&フォールでフワッとさせたいなら7g、ストンって落としたいなら9g。また、ただ巻きで1m前後のボトムをかすめながら巻きたい場合は7g、2mなら9g。ベースはこれ。

●5g・・・7gを使っていて、よりフワッと遅くフォールさせたい場合。また、さらに浅い場所を攻めたい場合。

●11g・・・9gを使っていてさらに飛ばしたい場合。またよりストンって落としたい、また2m以深のボトムで巻きたい場合。スピニングPEで使用する事前提で、すり鉢状のため池やリザーバーでは水深10mオーバーまで狙います。

●14g/18g・・・こちらはベイトタックルでの使用が主。より飛ばしたい場合、深い場所をよりスピーディーに探りたい場合、等。

ベースの使い分けはこういった感じ。

ブーストはシステマチックにウエイトを使い分けれるように収納!

どんなフィールドに行く場合にも、スピニングPEであれば5g/7g/9g/11g、ベイトであれば9g/11g/14g/18gをケースに入れて持ち込むようにしています。

カラーに関しては、各ウエイトのチャート系・キンクロ・クリア(透ける)系の最低3種類は常備。

水に色が残っている場合にはチャート系、水質がクリアだと透ける系…は当たり前ですが、カラーに迷ったらキンクロ、ボトムに黒い枯れウィードが残っている場所ではクリアレッド…といった感じに好みと思い込みで使い分けたりもします。

まぁ、半信半疑でキャストを続けるより、少しでも釣れる気・モチベーション高くキャストを続けられるルアーやカラーを使う事が大切ですねw

2月の2回目の大潮以降になると5種類のルアーは変わってきますが、とりあえず2月前半であれば状況のルアーは必須ですよ。

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