先日は早明浦ダムに開発中ルアーのテストに出かけてきました。
岡山から早明浦ダムまでは2時間掛からないほどの位置関係なのですが、高速で向かっている途中パラパラ雪が降り出したな…と思いきや、高速の長いトンネルを越えた辺りから一面雪景色。
釣りをしている途中にかなり溶けましたが、帰りは高速が通行止めになるんじゃないか…くらいな雪でしたw
雪と寒波の影響もあって一気に水温が下がってしまったのもあってか、今回のテスト品(巻きモノ)へは全く反応なし。ガイドが凍りまくってラインがガイドから抜けなくてバックラッシュ…もあったりで、釣りにならなかったのも半分ありますがw
流石にボウズは嫌なので、残り2時間程はバスを釣る事優先のエリア&ルアー(リグ)を試してみると、
34バイト2フィッシュ。
釣れた2匹はエグチャンク3.5inchと3inch(プロト)のフリーリグ14gでした。
エグチャンクのラインナップは現状4inchと3.5inchですが、今年3inchが追加されます。 フォールやスイミング、またリフト時には力強く水を攪拌させるパワーのある腕?が特徴のエグチャンクは強い部類に入るチャンク系ワーム。
冬になるとどうしても弱さを意識してしまいがちですが、
寒い冬・冷たい水・しかも10m以上の水深でも“強さ”により気付かせてバスにスイッチを入れる必要があります。 もちろんフィネスで無無理矢理口を使わせるのでも良いですが…、個人的に苦手なのでw
使い方的にはシェイク&ステイ、もしくはちょいリフト&フォール&ステイ…と、動かした時のブルブルで気付かせてステイ時の倒れ込みで喰わせるイメージ。毎アクション後必ずボトムを取り、ラインダルダル気味でステイさせてると、シーズンさながらの明確な本気喰いバイトが堪能できます。
この日最大もエグチャンク3inchのフリーリグ14gでした。 この釣りを一日やったら10バイトはあるのではないでしょうか?
フリーリグのセッティングですが…
●シンカーはRYUGIのDSデルタ14g ●フックはディープでの貫通力を求めてダブルエッジ ●シンカーとフックの間にはクッションとしてZAPPUチェーンクッションM といった感じ。
ライブスコープのおかげで、バスを見つけたり、先にある立木を見つけて根元を狙ったり…が可能になってはいますが、イメージ的に
“水深12〜16m付近の変化”を狙っていけば、確実にバスからの反応は得られると思いますよ。
ボートでの釣行が続いていますが2月も半ばに差し掛かってきたので、そろそろオカッパリで早い春を見つけに出掛けたいと思います。
【エグチャンク/フリーリグ14g用】 ●Rod/GLADIATOR MAXIMUM GX-72MH+C -BALTORO Heat2-(RJ) ●Reel/STEEZ A TW HLC 8.1L(DAIWA) ●Handle/カーボンクランクハンドル85mm(SLPW) ●Knob/HGフラットノブ(SLPW) ●Line/EXTHREAD 14lb.(TORAY)
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