達人情報 利根川 沖田護 2022/02/22 【最終回】利根川だからこそ味わえる本来のバスフィッシング

ドーモです!!

先週末は天気も悪く… 利根川の魚たちのご機嫌も良くなかったです(⌒-⌒; )

最近の利根川さんはツンツンモードで優しい日が少なくて寂しくなります(笑)。水温は少しずつ?上がって6度くらいの日もあるのですが、数年前から絶対数が少なく感じ難しくなった印象。

利根川が難しいと言われるのは、状況変化が激しく、関東フィールドの中でもバスのポジションを含めた移動の激しさが要因ではないかとおもいます。

それでも楽しいフィールドと思えるのは、バスが動き回ってる分、同じ場所で釣れる止水フィールドとは違ってタイミング次第な事が多く、そのタイミングを掴めたアングラーはデレデレの利根川を味わえる。これも表裏一体的なツンデレ利根川の特徴なんですよね〜。

例えば、ボートフィッシングでは魚探の進化が目まぐるしく、画像に映し出したバスをいかに釣るか?って事が多く語られます。確かに、見えるって素敵な事ですが、利根川では機材以上の大切なファクターがあると思っています。そんなところも利根川の魅力ではあるんですけどね^_^

僕はいつまでもバスを釣る時はルアーフィッシングを楽しみたい!

想像も妄想も大好きだし、バスに遊んでもらってる感じが楽しくて仕方ありません。世界中のルアーメーカーが幾千ものアイテムをリリースしています。その中で魅力的なルアーを見つけてそのルアーで釣れたら最高! そんな楽しみもゲームフィッシングの魅力だと感じています。

これからもルアーフィッシングの楽しみを伝えていきたい。ルアービルダーさんの意を汲み取り、そのルアーのチカラを発揮させてバスに遊んでもらうって最高じゃないですかッ! 機器に頼り、ルアーのチカラよりも画像の中の魚の目の前にルアーを届ける釣りなんていうのは、トーナメントや職業釣り師や漁師さんの領域。僕はとにかく楽しみたいんです!

最後に、前回お伝えした重大なお知らせですが…。

今回で僕のコラムは最終回となります。

ルアマガモバイル立ち上げから13年。 お付き合いいただいた皆様には感謝しかありません。

今までで一番記憶に残る釣り。

たぁ〜くさんあるのですが、やはり数年前のオールスターでのフロッグゲームでしょうか^ ^

ココ一番での大舞台でもトーナメントにありがちなライトゲームや機器を頼った釣りでは無く、楽しめる釣りでハメたい! 勝ちたい!  

そんな気持ちで挑んだ試合での釣り。

結果的には2位だったんですけどね(笑)。

これからもバスと遊ぶ!  ルアーフィッシングを楽しむ、をモットーに活動していきます。

フィールドで見かけた時はぜひお声掛けください!

それと、年々バスは少なくなってきています。 皆さんとともにバスの扱いを注意していこうと思っています。

13年間、本当にありがとうございました!!

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる