はじめまして!
この度、バス・フィールド情報にて【府中湖】を担当することになりました、鈴木翔(すずきしょう)と申します。
香川県出身、現在21歳の大学3年生です。
府中湖をメインフィールドに、四国内外問わず県外のフィールドにも頻繁に足を運んでいます。釣行日数が多い学生という身分を活かして、リアルタイムな情報を発信していければなと思いますので、よろしくお願いします!
さて、昨年11月頃から減水していた府中湖ですが、ここ2週間で日に日に増水中(3/1現在で、貯水率74.5%)。この水位上昇に伴い、冬の間は干上がっていた岸際のカバー(倒木や切り株など)周りを狙った釣りが良くなっています。
水深の浅いワンド奥にあるカバーではなく、ボディーウォーターに絡んだディープ隣接型カバーが狙い目!
釣り方としては、直接カバーを撃つ釣りではなく、その周囲を横の動きで通してくる釣りの方が好反応を得ています。そのひとつが、ジャークベイト!
動かし方は、移動距離を抑えた、軽くヒラ打つ程度の弱いトゥイッチ。フラッシング&サウンドで、カバーに着くバスを浮き上がらせてくるイメージで使用してます。少し前(2/16)の釣果ですが、中流域のボディーウォーターに面したリップラップに、沈み木が絡むスポットにて。
エリー95SDで50アップ!
1度食いミスったものの、次のアプローチで強烈にバイトし直してくれました。中流域にあるオイルフェンス〜上流域(川筋の出口手前にある綾南橋)までは、薄い赤褐色のような水色。このような水色では、キンクロカラーの実績が高いです!(特にマヅメ時)
そしてもうひとつが、スイムベイト系。 中でも、オフセットフックで根掛かりしづらいシャッドテールワームの出番が多く、ヴァラップスイマー4.2inchとハートテール5inchを動きの違いで使い分けています。
ルアーに対して魚が浮いてきづらい時間帯に、水中の沈み物に当てながら通してくると、障害物を抜けた瞬間にラインが「ドゥンッ!」
昼過ぎのタイミング、僅か15分で2連発!ちなみに、この2尾をキャッチしたのは、本湖からバックウォーターに繋がる川筋エリア。先ほど記した綾南橋よりやや上流側です。
この日(2/22)の本湖は水温7℃台だったのに対し、川筋は8℃と少し高め。 そして、2/28に計測した際には10℃まで上昇していました。
バスを含め、様々な生き物が動き始めていますね! 次の天気が荒れる日には、デカイの出そうです^o^
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。