達人情報 府中湖 鈴木翔 2022/3/2 出ればデカイ! 冠水カバー×横の動き

はじめまして!

この度、バス・フィールド情報にて【府中湖】を担当することになりました、鈴木翔(すずきしょう)と申します。

香川県出身、現在21歳の大学3年生です。

府中湖をメインフィールドに、四国内外問わず県外のフィールドにも頻繁に足を運んでいます。

釣行日数が多い学生という身分を活かして、リアルタイムな情報を発信していければなと思いますので、よろしくお願いします!

さて、昨年11月頃から減水していた府中湖ですが、ここ2週間で日に日に増水中(3/1現在で、貯水率74.5%)。

この水位上昇に伴い、冬の間は干上がっていた岸際のカバー(倒木や切り株など)周りを狙った釣りが良くなっています。

水深の浅いワンド奥にあるカバーではなく、ボディーウォーターに絡んだディープ隣接型カバーが狙い目!

釣り方としては、直接カバーを撃つ釣りではなく、その周囲を横の動きで通してくる釣りの方が好反応を得ています。

そのひとつが、ジャークベイト!

動かし方は、移動距離を抑えた、軽くヒラ打つ程度の弱いトゥイッチ。フラッシング&サウンドで、カバーに着くバスを浮き上がらせてくるイメージで使用してます。

少し前(2/16)の釣果ですが、中流域のボディーウォーターに面したリップラップに、沈み木が絡むスポットにて。

エリー95SDで50アップ!

1度食いミスったものの、次のアプローチで強烈にバイトし直してくれました。

中流域にあるオイルフェンス〜上流域(川筋の出口手前にある綾南橋)までは、薄い赤褐色のような水色。このような水色では、キンクロカラーの実績が高いです!(特にマヅメ時)

そしてもうひとつが、スイムベイト系。

中でも、オフセットフックで根掛かりしづらいシャッドテールワームの出番が多く、ヴァラップスイマー4.2inchとハートテール5inchを動きの違いで使い分けています。

ルアーに対して魚が浮いてきづらい時間帯に、水中の沈み物に当てながら通してくると、障害物を抜けた瞬間にラインが「ドゥンッ!」

昼過ぎのタイミング、僅か15分で2連発!

ちなみに、この2尾をキャッチしたのは、本湖からバックウォーターに繋がる川筋エリア。先ほど記した綾南橋よりやや上流側です。

この日(2/22)の本湖は水温7℃台だったのに対し、川筋は8℃と少し高め。 そして、2/28に計測した際には10℃まで上昇していました。

バスを含め、様々な生き物が動き始めていますね!

次の天気が荒れる日には、デカイの出そうです^o^

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