皆さんこんにちは。
佐々木 勝也です。
春の陽気を感じる日も増え、フィールドへ出向かれる方も増えてきたように思います。
本日も早速霞水系の情報を発信させて頂ければと思いますが、今週は冷えこんだ雨の日もあり、一時的に水温が3度ほど一気に低下してしまった日もありました。春の雨というのは爆発的に釣れるケースも多く、その雨の日にはプチ爆を経験している方もいました。
しかし、その翌日というのはシビアになることは明らかで、実際のところ非常に難しいのです。逆にシビアな状況でもビッグバスは動くケースは多く、水温が一気に下がったタイミングで今週も50UPの2kgオーバーをキャッチすることが出来ました。
長さは50.5センチでウェイトは2,130g。文句無しの一匹でした。
ちなみに僕のメジャーはボトムアップさんのコンプリートメジャーメッシュタイプを愛用しています! 魚にも優しい幅広タイプかつ、メッシュタイプ故に水を含み魚をケアしながらも、使用後は乾きの良いメジャーのため、非常に便利です。
春に3度も水温が落ちるというのは、釣る側としてはかなり辛い状況なのですが、スティーズスターリングシャッド3.3インチのアラバマリグのバマストでキャッチすることが出来ました。水温低下のため、ショアラインは全くバスの反応がなく、頼みの綱のウィンディーサイドも不発。
そこで考えを巡らし、着目したのが少し沖の杭でした。プリのメスは縦ストなどに浮いてお腹の卵を温めるという動きはこの時季ならでは。
ショアラインでフィーディングする魚が極めて少ないのであれば、沖の杭しかないというこで、ちょい沖の杭攻めに作戦を変更したところ1キャスト目でヒットしました。
ショアラインの反応が悪い日などは沖の杭を攻めてみる!ということも春の霞水系ではプリメスをキャッチするための近道ですよ。ちなみに連日バスをキャッチしているスターリングシャッド3.3インチのアラバマリグですが、フックに関してはデコイさんのネイルボムを愛用しています。
世の中では数少ない、オフセットタイプのジグヘッドです。フック剥き出しタイプのものを使用することが、かつてのアラバマリグでは一般的でしたが、僕の場合は魚体を傷つけないようにするためと、根がかりを減らすため、3、4年ほど前からこのフックを愛用しています。
バマストの際ジグヘッドタイプが最も良い動きをしてくれるため、オフセットセッティングであってもやはりジグヘッドタイプがベストと考えています。一時的に水温は下がりましたが、来週は暖かい日の予報も多いため水温もグングン上昇するのではと思います!
そうなると春モードが再び復活すると予想されます。
春のコンディンション抜群のビッグバスをぜひ皆さんも狙ってみてくださいね!!
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