達人情報 府中湖 鈴木翔 2022/3/30 スポーニング前のメスバスは、一段深め!?

こんにちは、鈴木翔です。

2月中旬頃からジワジワと水位が上昇していた府中湖ですが、ここ最近のまとまった雨により、平水位となりました。
※3/28(月)時点で貯水率81.4%

水温上昇と相まって、シャローに差す魚が増えるタイミング。しかし、今週はほぼ釣りに行けず…。

唯一、半日釣りができた3/23(水)は冷たい雨。手は悴み、防寒着を持ってこなかったことを後悔するほどの体感温度でした(ToT)

で、この日はデコ。

やはり早春の冷たい雨は、全体的に魚が浮かない印象。一方で、先週のギャップジグ&ポークで50up2発のように、「出ればデカイ」というイメージもあります。

別日の30分釣行では、ワンド内の沈み物にフリッシュ3.5inch(0.9gジグヘッド)を絡ませて小バス1本のみ。

よって、今週は貧果に終わったので、他のアングラーの府中湖釣果を紹介させていただきますm(._.)m

まずは、isseiフィールドスタッフの矢吹康祐さん!

ビッグベイトやスイムベイトを得意としつつ、フィネス系も高精度でこなす凄腕アングラーです。
AKチャンク3.4inchで良い魚をキャッチ!

リグは、根魚玉を用いたリーダーレスダウンショット仕様。

下流域の岬周り、沖の地形変化を丁寧に探っての1本だったそうです。他にも、カタクチワームヤバクネのミドストでアベレージサイズを複数本釣っていました。

もう1人は、父。

知る人ぞ知る?!スイングインパクト使いです(笑) 。この日は、夕方1時間30分ほどの短時間釣行で45up2本!

ワンド奥のシャローで見えてた魚と、 ボディウォーター絡みの地形変化で。

もちろんヒットルアーは、ともにスイングインパクト3.5inchで、約2.5g程のガン玉を用いたダウンショットリグ(リーダー約20cm)。


カラーは、基本エレクトリックシャッド1択。

マヅメ時や濁った時など、アピール力が欲しい場面ではグリパンチャートだそう。

矢吹さんの最大魚も、父の2匹目も、どちらもまだ産卵していないプリスポーンの個体。 釣れたエリアもよく似ており、スポーニングエリアとなるワンドの出口付近。そして、その沖(=やや深めのレンジ)。

まだ水温が安定していないことや、クリアな水色、そして増え始めた鵜の存在が、バスのポジションに影響しているのだと思います。

例年の府中湖であれば、4月頭の大潮絡みでスポーニングを行う個体が多いので、例年通りであれば今週末か!?

今は少し沖を回遊しているビッグフィッシュ達も、そのタイミングで岸際に寄ると予想しています。

が、僕は今日から約1週間の遠征釣行なので、良いタイミングを味わえないかも(^^;

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