こんにちは、鈴木翔です。
2月中旬頃からジワジワと水位が上昇していた府中湖ですが、ここ最近のまとまった雨により、平水位となりました。
※3/28(月)時点で貯水率81.4%
水温上昇と相まって、シャローに差す魚が増えるタイミング。しかし、今週はほぼ釣りに行けず…。
唯一、半日釣りができた3/23(水)は冷たい雨。手は悴み、防寒着を持ってこなかったことを後悔するほどの体感温度でした(ToT)
で、この日はデコ。
やはり早春の冷たい雨は、全体的に魚が浮かない印象。一方で、
先週のギャップジグ&ポークで50up2発のように、「出ればデカイ」というイメージもあります。
別日の30分釣行では、ワンド内の沈み物にフリッシュ3.5inch(0.9gジグヘッド)を絡ませて小バス1本のみ。 よって、今週は貧果に終わったので、他のアングラーの府中湖釣果を紹介させていただきますm(._.)m
まずは、isseiフィールドスタッフの矢吹康祐さん!
ビッグベイトやスイムベイトを得意としつつ、フィネス系も高精度でこなす凄腕アングラーです。
AKチャンク3.4inchで良い魚をキャッチ!
リグは、根魚玉を用いたリーダーレスダウンショット仕様。 下流域の岬周り、沖の地形変化を丁寧に探っての1本だったそうです。他にも、
カタクチワームヤバクネのミドストでアベレージサイズを複数本釣っていました。
もう1人は、父。
知る人ぞ知る?!スイングインパクト使いです(笑) 。この日は、
夕方1時間30分ほどの短時間釣行で45up2本!
ワンド奥のシャローで見えてた魚と、 ボディウォーター絡みの地形変化で。 もちろんヒットルアーは、ともにスイングインパクト3.5inchで、約2.5g程のガン玉を用いたダウンショットリグ(リーダー約20cm)。
カラーは、基本エレクトリックシャッド1択。 マヅメ時や濁った時など、アピール力が欲しい場面ではグリパンチャートだそう。
矢吹さんの最大魚も、父の2匹目も、どちらもまだ産卵していないプリスポーンの個体。
釣れたエリアもよく似ており、スポーニングエリアとなるワンドの出口付近。そして、その沖(=やや深めのレンジ)。 まだ水温が安定していないことや、クリアな水色、そして増え始めた鵜の存在が、バスのポジションに影響しているのだと思います。
例年の府中湖であれば、4月頭の大潮絡みでスポーニングを行う個体が多いので、例年通りであれば今週末か!? 今は少し沖を回遊しているビッグフィッシュ達も、そのタイミングで岸際に寄ると予想しています。
が、僕は今日から約1週間の遠征釣行なので、良いタイミングを味わえないかも(^^;
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