こんにちは、安江です!
今週も土日にかなりの減水が絡み、苦戦した方が多かったのではないでしょうか?
さて今週は先週注目したネコリグの反省フィッシングと、夕練でビッグベイトを投げてきました。
結果から言いますと今週はボート釣行にてネコリグで1バイト1すっぽ抜け。
時間差でフォローで入れたカバースキャット2.5インチで1キャッチ。オカッパリ夕練では、スウィートキラーで45クラスをキャッチする事ができました。
[ネコリグに注目] 今週はマスターズの試合結果を元にネコリグを復習練習しました。 3月19〜20日に開かれたJBマスターズでは寒波と減水が絡んだかなり厳しいフィールドコンディションでしたが、
試合結果を見ると上位陣のヒットルアーの多くにネコリグが目立ちました。釣れた状況やエリアも様々で、
この時期の減水時、気温低下に広く対応できるリグとして自身も注目して練習に取り組み、結果としてすっぽ抜けですが…、反応を得ることが出来ました。
すっぽ抜けたカバーに時間を空けて入り直し、フォローでカバースキャット2.5ラバーチューンにて。 (ネコリグは苦手なのでしっかり練習してきます!)[夕方のビッグベイトゲーム]
今週の夕練は3回行って1バイト!唯一キャッチしたビッグベイトのバスは
夕方5時頃の風当たりのアシにてヒット。断続的に昼前から同じ向きに、ほど良い風が当たり続ける状況でした。
この時期のシャローのアシ側のビッグベイトゲームでは、高すぎない波、ほど良い風は良い要素の一つではありますが、
断続的に長い時間同じ向きに風吹いていて、夕方にかけて気温が下がる場合は以外とパワーがない事が多いです。
ただ、ビッグベイトで釣る為の現状のベストを考えたところ、比較的冷たくなく程よい風と波だった為、夕方の良い時間帯という希望も込めてアシのストレッチを20mほど行ったり来たり投げ続けたところキャッチする事ができました。
[好条件を積み重ねる] ・朝まづめ(夜に浅い場所に差してきた居残り組) ・風の吹き始め ・暖かい風 ・雨や曇りの天候の変化 春のビッグベイトゲームでは好条件を積み重ね求め狙うのがセオリーだと思っています。移動する手間や限られた状況を考えると同じストレッチを根気よく流すという釣りも重要だと考えさせられる1本でした。
[ボラの稚魚ハク] 霞ヶ浦本湖のウィンディーサイドではボラの稚魚のハクが目立ち始めました。
写真上 "シラウオ"、写真下"ハク"。銀色っぽい見た目ですが、泳いでいるところを上から見ると2.3センチの黒い粒々が集団でいるので比較的簡単に視認できると思います。
このハクですが、波打ち際のヨレに溜まる傾向があり、溜まる場所はバスのフィーディング場所になるので要注目です。 ハクが溜まっている場所の周りでバスが待機している事もあるので、ハクの群がいる場所にルアーを投げて散らす事によってスイッチを入れてあげるのも有効的です。
ワカサギやシラウオが注目される春の霞ヶ浦ですが、ハクにも注目していきましょう!
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