さて、バス釣り真相解明も第5回…今回も引き続き、
現在の相模湖真相を解明していきたいと思います!
ややバスの季節行動が遅れていた相模湖は、先週からいよいよ春本番になった感じを受けます。ワカサギは産卵のため接岸ピーク!
日中でもワカサギの群れがシャローに。
各所でニゴイとバスがよく見え始め、弱ったワカサギを積極的に捕食しています。
表層i字系パターンは、いよいよ本番。最も手堅い釣りのひとつがこの釣りとなります。
表層i字系パターンは、2月中旬~下旬の早い時期は2kgオーバーも釣れるストロングな釣りですが、ややサイズが下がり、数釣りパターンに変わっています。※っとは言っても、45cmくらいまでは普通に食ってきますが。先日、日曜日の情報では表層 i字系にバイトしてくる魚は、ほとんど丸呑み!
完全にパターンとしてあっている証拠だと思います。ルアーの動かし過ぎは厳禁。
水面放置とデッドスローリトリーブを心がけて誘ってみてください。
1投1分くらいかけて丁寧に!具体的な使い方に関しては、
バス釣り真相解明第1回を参考にしてください!
このタイミングでは、もう相模湖全域でバスをキャッチできる可能性があります。
プレッシャーの高い有名場所にとらわれず、ある程度探りながら、様々な場所を回っていくと釣果を伸ばせると思います。
バスが目視できるような場所を重点的に狙うと、表層i字系のバイトは多いと思います。肉眼でバスを探しましょう。もしこのタイミングで2kgを越えるビッグフィッシュを狙うならば、ミドストがオススメ。ミドストは春の間は数も釣れるのですが…何故かデカいバスも交じる、スペシャルなテクニックがミドスト!
油断していると55cm前後のバスも平気で食ってきますので気を引き締めて狙いましょう…。
狙う深さは1〜3mで十分だと思います。
昨年キャッチした54cm※ミドストに関しては
こちらを参考にしてください
今週から4月となりますが、
4月は劇的にパターンが変化していく月です。上旬は引き続きワカサギパターンが継続すると思われますが、下旬にはバスはスポーニングに入るはずです。またワカサギの産卵も徐々に終わりに近づいていきます。
この2つの流れによって、パターンが激変していく月。
それが4月です。
過去のストマック調査では、ワカサギ産卵の終わるタイミングに入れ替わるようにイモムシが木から落ちてくる時期になり、それを捕食します。パターンもワカサギ系ではなく、虫パターンに変化していく月です。この表層虫パターンの最初の時期は、50アップが狙える月でもあります。
虫パターン。野良ガエルでの50アップさらに産卵を意識し始めたバスは、ビッグベイトやギラギラしたグリマーといった「威嚇系」のルアーにも反応が強まってきます。これはスポーニングベッドのオスを釣るという意味ではありません。
バスの意識が全体的に威嚇系に反応しやすくなるという意味ですので誤解のないように…。
この時期ならではの、産む前の巨大なメスを狙うなら、
ビッグベイトとグリマーは欠かせないと言うことです!
ビッグベイト
グリマーっということで、今現在の相模湖を攻略するテクニックと過去のデータから今後の動向を説明させていただきました!
皆様、良い釣りを!
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