達人情報 印旛沼 山添大介 2022/4/9 NAB-21シーズントーナメント緒戦レポート!

こんにちは。

4/3(日) NAB-21シーズントーナメントが開幕しました。

試合前日の朝は、霜が降りるほどの冷え込み。

道中の畑等も真っ白で、ボートカバーもバキバキになってましたね。

更にその前の日には冷たい雨が降ったりと、フィールドコンディションは不安定な状態でした。

プラは、かなりの日数沼に行って各所チェックしてみたものの、バイトも少なくキャッチした魚も1尾のみ。本当に反応が少なかったので、正直この魚すら掛けたくありませんでした。

もう、やればやるほどワケがわからなくなりましたね。

一方で、春を意識した雷魚も、バスのポジションと似ていて、バスよりも反応が良いことから、雷魚ならリミット揃えられる人もいるほど。笑

試合当日は、曇りのち雨。水温は11度台〜12度台。参加者は49名。

トロフィーの変換時に前年度A.O.Yの記念品としてこちらを頂きました。

そしてミーティング後にスタート。今シーズンは1番フライトです。

しかし、残念ながら、楽しかったのはここまで。

完全ノーバイトで終了でした。

49名中ウェイインは12名で魚は13尾。

今大会の上位5名の方々です。

おめでとう御座いました!

前週の千葉チャプター優勝の宮川選手は今大会でも唯一の複数匹の2尾2310gをウェインして2位。(今大会でも1尾やらかしたみたいです)

ルアーは、ドライブビーバー4"リーダーレスダウンショットとのこと。

しかし、魚も少なく気難しい現在の沼を、しっかり捉えてる数少ない選手といえます。

その宮川選手を抑えて、1尾2320gの怪獣を持ち込んだのが、ベテラン荻野選手でした。

バスボートのエンジン不調で遠くに行けず、スタート地点付近をスピナーベイトで探ってキャッチしたようです。

この荻野選手、怪獣をキャッチした後にエレキのワイヤーも切れてしまい、強制的に早上がりとなってしまったようですが、見事優勝となりました。

今大会はローライトの恩恵か、上位5名のうち宮川選手を除く4名は巻いての1尾。(スピナーベイト、ミノー)

上位エリアは、西部本湖、甚兵衛、捷水路、鹿島川とバラバラでした。

この時期らしいグッドコンディションの魚が釣れてましたが、まだまだ難しい印旛沼でした。

尚、今大会はオリキンも参加しておりましたので、彼の目線で現在の印旛沼を語ってくれているかと思います。

初戦からずっこけてしまいましたが、次戦に向け引き続き練習したいと思います。

それではまた来週。

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