大津清彰 バス釣り真相解明 2022/4/13 【春の利根川】真相を解明!

次回日曜日には利根川でTBC(利根川バスクラブ)の試合が行われます!

春のTBCの試合は新型コロナの影響で、実に2019年ぶりとなります。

思い返してみると2019年の春の試合に勝ったのは私でした! 自身の利根川最高ウエイトとなる、5本6869gでの勝利でした。

っとは言うものの自分、春の試合は得意とは言えません…。

春のフィールドはどこも非常に難しい時期。

利根川も同じく、バスがフィーデングとスポーニング、二つを意識しつつ行動するので難しい時期です。

前日は巻物で爆釣だった!

しかし翌日は巻物には無反応…。

そんな状況を繰り返しつつスポーニングまで突入します。

そんな爆発と沈黙を繰り返す、難しい春の利根川。

釣り方やエリアまで書いてしまうと膨大な量になってしまうので、今回は利根川水系の餌と使用するルアーに関して解説していきたいと思います!

この時期、利根川水系でメインベイトになるのは3つ、

「エビ」
「ハク」
「モクズガニの稚蟹」

水温が安定して12℃を越えてくると、ほぼ眠っていたエビ系の動きが急激に活発化。

どんな場所でもエビ系は見られるようになってきます。

そのためサイズはともかく、比較的全域・全レンジでフィーディングするバスが増えてくる時期です。

この時期から晩秋までメインとなるエビ系

そして水温上昇とともに見られるのが、ボラの稚魚、通称「ハク」。

ハクは岸際の浅いところを回遊します。

テトラやアシ、どこにでも出現しますが、遊泳力があまり無いためか、流れがヨレるような場所に群れやすい傾向があります。

ハク。このようにまとめて捕食していることが多い

そして、河川特有とも言えるのが「モクズガニの稚蟹」

大型のモクズガニは食べられているのを見たことはありませんが、この小さなモクズガニは間違いなくメインベイトとなっています。

モクズガニは川から海へ下り産卵します。

そして1月くらいから稚蟹が遡上を開始し、ダラダラと春に遡上が見られます。

この行動はハクやエビ系よりも早く、2〜3月アシで釣れるバスの多くはこのモクズガニを捕食しています。

とは言うものの、利根川の上流域(ここでは水郷大橋よりも上とします)では見られず、下流域特有のパターンです。

モクズガニの稚蟹

以上、3つがメインベイトとなってきます。

個人的に釣り方としてオススメなのは、

「スピナーベイト」
「ヘビーテキサス」
「ベイトフィネスジグ」

スピナーベイトはハクを意識したパターンで使用します。

着水と同時にハクが驚いて跳ねるような場所を選び、キャストしてください!

ヘビーテキサスもオススメルアーの一つ。

私はエスケープツインに14gのテキサスシンカーを使用することが多いです。

特に春は捕食のスイッチのオン⇔オフが激しく切り替わる時期です。

捕食スイッチオンの時は、こういったヘビーテキサスにも躊躇なく食ってきます。

むしろテンポよく、正確に落とし込める重めのテキサスリグのほうが、結果的にバイトが増えると私は考えています。

エスケープツインのヘビーテキサス

加えてベイトフィネスジグ。

これはスイッチオフの時に食わせる軽量ルアーのひとつ。

3.5g~5gくらいのウエイトを選び、トレーラーワームにはゲーリーヤマモト フラッピンホグJr.を使うのが王道!

ベイトフィネスジグはとにかく根掛りが少なく、どんな場所にも落とし込める便利なジグ!

ヘビーカバーから杭撃ち、ボトムズル引きまでこなすジグで、使用頻度が高いルアーです。※最近、さらに食わせに特化させたいときはギャップジグ+ポークのセッティングですが。

それでは皆様、良い釣りを!

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