達人情報 府中湖 鈴木翔 2022/4/13 陸王ダービー第1戦in波介川&府中湖レコード!?

こんにちは、鈴木翔です。

今年も開幕しました、陸王ダービー!

これまで府中湖に拘って参加していた陸王オープン&ダービーシリーズですが、今年はアウェイの地で挑戦することに。

陸王ダービーは、Bブロック(霞ヶ浦、北浦、五三川、倉敷川、波介川)にエントリーしました。

よって、今週も府中湖以外のフィールド情報となってしまいます。ご了承くださいm(._.)m

Bブロックの中でも、年に1〜2回訪れる高知県波介川へ。下見2日、本番3日の計5日間チャレンジしてきました!

水色は、代掻き混じりで濁り気味。

状況としては、スポーニング真っ只中〜後半。岸際にはネスト(産卵床)と、それを守るオスバスが多く見られました。

エリアによっては、フライ(バスの稚魚)の姿も。

そんな中、メスバスに狙いを絞って、エリア・タイミング・釣り方を煮詰めていきました。

【エリア】
スポーニングエリア周辺が中心。

ここ近年、石をネットで包んだ巾着?タマネギ?が多くなった波介川ですが、土バンク+ゴロタが点在するエリアの方が圧倒的に魚は多かったです。

【タイミング】
今回釣ったバス11本のうち9本を、8時〜13時にキャッチ。気温が上がり始めたタイミングで、明らかにメスバスが動いている印象でした。午後になると産卵を意識してしまうので、食性で喰わせるのは難しくなります(^^;

同じく、波介川で陸王ダービーに参加している方の釣果を見ていても、この時間帯に偏っていました。

今回の最大魚53㎝は、終了5分前(17:25)でのヒットだったのですが、これに関してはエリアも含めて別タイプ。流れのある堰にフィーディングで入ってきている魚でした。

【釣り方】

①ブレーバー(テールカット)
今回、最も多くのバスをキャッチしたのは、即席でウエイトを1.3g→約0.6gにカットしたジグヘッドワッキー。


48㎝のみノーシンカーワッキーで、表層をフワフワさせると下から出てきてバイト!

"魚の目線より上で、ゆっくり誘い続ける"のがキーだったと思います。

基本、ブレーバー5.7inch。

同じ操作感で、レンジを下げたい時は5.0inchを使用。

②ハリースライド(プロト)
下見2日間は、ギャップジグ3.5g+ブルスホッグ3inchのみで釣り歩いたのですが、その時に釣れた1本がフォール中でのバイトでした。

下見での46cm。

この魚をヒントに、カバー撃ちはバックスライド系ワームのハリースライドに変更。

予想通り、フォールバイトしてきた50センチ!

③ラストエース80F
ヘッド0.3g+ボディ後部0.2g、計0.5gのネイルシンカーを挿入したホバストで、今回の最大魚53㎝を仕留めました。

これもブレーバー同様、目線が上のバスに効果的!

他には、コスモ3.3g+M.P.Sでも釣れていました。

結果、上から3本の合計長寸は151㎝。審査でペナルティ等が無ければ、1位のはず! 4/22(金)の結果発表を楽しみにしたいと思います^o^

そして、僕が波介川で釣りをしている中、府中湖から驚くべき釣果情報が舞い込んできました。

以前にもチラッと登場した赤木さん。

なんと、59㎝を仕留めたそう!!

恐らく僕が知る限りでは、府中湖レコード!

一段下のレンジを回遊していたビッグバスを、ヴェイロン180のサイトで食わせたとのことです。


他にも、府中湖で陸王ダービーに参加していた方の話によれば、過去に例がないくらいクリアアップしており、沢山のバスが見えているそうな。そして、釣れまくっていると・・・。

今週は府中湖を釣り込む予定なので、来週の更新をお楽しみに(^^)/

※気温も上がってきています。ただでさえ、スポーニングで体力を消耗しているバスが多いこの時期。魚の扱いには、より一層の配慮をお願いしますm(_ _)m

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