こんにちは、安江です。
まずここ1週間の霞ヶ浦ですが、4月5日にそこまで冷たくない大雨が降り、5〜6日は高水位を維持。 このタイミングでビッグベイトやアラバマでかなり景気の良い話が聞けました。
しかし、そこから4月9日まで5日間ほど連続で水門解放が続き、限界まで水位が下がりました。
他のアングラーとの情報共有や各大会の結果からも、
水位の低下、カレントの発生により日に日にパワーダウンが感じられる1週間となりました。
[減水の影響と今後]断続的に水門操作を行うと減水した後、水位が安定するまで多くのエリアでシャローからバスは離れたり活性が下がった状態が続きます。バスは安定を好み、
春の霞ヶ浦は本当に爆破力のある釣り易いタイミングが短いのがわかります。
4月9日からは水門操作による減水もなく、
日が経つごとにシャローに活気が戻ってきているように感じます。
減水最終日4月9日、キンクーエアのネコリグにて何とか一本。まわりを見てもあまりにも釣れてない4月9〜10日の土日でしたが、4月12日には2桁バイトの情報も…。
14日から不安定な天気が続く予報なので、
天気予報や水門操作情報を細かくチェックする事をお勧めします。
[風の力を利用] この時期の減水時、シャローの釣りを成立させてくれる要素の一つが風の力。ビッグベイト縛り釣行を敢行した4月10日には、
適度な風当たりをランガンして同船者がキャッチ。
本湖水深30cmのウィンディーサイドにてスウィートキラーで。場所は古渡エリア。状況が厳しいだけにとても嬉しい一本になりました。これだからビッグベイトはやめられません!笑
今時期から7月初旬までのローライトは比較的釣り易い時期なので、ビッグベイトをあまり使用されたことのない方はぜひチャレンジしてみて下さい!
[バスを気遣う気持ちを] 14日からの大潮でかなりの数のバスが産卵行動に入ると予想します。個人個人、できる範囲でバスを気遣いながら釣りを楽しんでいきましょう!
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