達人情報亀山湖城ノ上巧 2022/4/15 今季2本目！会心の61.5！

皆さん、こんにちは！

今週は久しぶりにルアーニュースさんの動画撮影でした！

前回同様にロクマルをキャッチしましたよ(^^)

4/9(土) 、10（日）亀山湖
天候：晴れ
水位：満水
水温：15度
水質：笹濁り

僕の予想では、先週の大潮でデカい個体は1度スポーニングが終わっているだろうと...

月曜日にルアーニュースの動画撮影が控えていたので、土日でプリ＆半プリのビッグママの状況を把握する事に専念しました。

もちろん、狙いは、ロクマル以上！

初日は西側（笹川方面）をメインに探りました。

すぐにギルチャット（フラチャット14g＋フリップギル5インチ）でキャッチしたのは、まさかの35cm(^^;

もう、このサイズがギルチャットにバイトしてくるんだな～！

本湖の立ち木エリアを探っていると、8メートルボトムにバスが写ります。

フットボールヘッド5g＋ビッグエスケープツインをバーチカルにボトムまで沈めると、あっけなくバイト！

おいおい！って感じのチョー可愛いサイズ(^^;

すぐに移動(笑)

よりとも島まで細かく探って行きました。

な～んもなかったです(笑)

ただ、少し濁っていて、はっきり見えないけどちょい深いレンジにスポーニングヘッドらしい形跡を何箇所か確認出来ました。

皆さん、バンクにベットが見えないと、まだ水温が低いからスポーンはまだだな？とか思いますよね？

３月はだいたい、まとまった雨が降るので湖は濁っていてバンク際はあまり見えない。

早くスポーンに入る個体はデカいサイズが多い訳で、賢いので釣り人から見えない少し深いレンジにベットを作ります。

メスは卵がどんどん成長して、お腹がはち切れそうに膨れて苦しい。

水温が低くても待てない！

デカい個体はたくさん卵を持っているので、なおさら。

現に3月下旬頃にデカい個体を釣ると、だいたい、頭に噛まれた傷があり、お尻が赤くなっています。卵を産んだ証拠です。

水温が○○以上で安定しないとスポーンしない！って言う方もいますが…

お腹がおっきくなってるのに水温がまだ低い！なんてバスは思わないと思いますよ。

人間も待てないでしょ(笑)

僕の考えと言うか、経験上では、亀山湖のデカい個体は気温や水温が低くても3月下旬頃には1度目のスポーンが終わってます。

デカい個体は何度も卵を産むので早くからスポーニングに入ります。

話が脱線しました。m(_ _)m

ボトムアップの川村プロ＆草深プロ！お二人ともしっかり釣ってましたよ(^^)

2日目は久しぶりに東側（折木沢方面）に行ってみましたが…

釣り人が多過ぎて退散(^^;

亀山湖大人気

何百挺いるのかな？

バスの絶対数なら東側ですが、モンスターサイズの数は圧倒的に西側ですね。

理由はルアーニュースの動画にアップされると思うのでチェックして下さい。

ギルチャットに反応する個体は居ましたが、追ってくる個体はいなかった！

『厳しい！』

この一言の状況でしたが...

ゴーマル、ロクマルとデカい個体は何匹も発見しました。

状況もしっかり把握しました。

プリ＆半プリのデカい個体は次のスポーンに備えてOFFモードの待機状態。

あとは、1番いいエリアの1番いいスポットで、1番いいタイミングに、OFF状態の個体を反応させて、追わせる事が出来る（食べれると思わせる）ルアーで、最高のアプローチする！

それだけを考えて、動画撮影に入りました。

そして...

今年２本目、通算７本目！　絵に描いたような、狙い通りの展開になり、ロクマルをキャッチ出来ました(^^)

狙い通りのルアーで、狙い通りの一投で、狙い通りのアプローチ、狙い通りに追わせて、狙い通りのバイト！

ロクマルをキャッチ出来るのは、こんな感じにハマった時です。

亀山湖のロクマルをキャッチする難しさは、誰よりも僕が1番わかっていますから(笑)