こんにちは、鈴木翔です。
今週(4/15)は、
『府中王』に参加してきました!
府中王とは、府中湖でよく釣っている仲間内で年に1〜2回開催している身内バトル。参加人数は6人と少数ながら、猛者揃いです。
今の府中湖は、中流域にあるオイルフェンスを境に水色が変わっており、下流側に関しては過去イチレベルのクリア具合。 水深5m程のボトムが見えるまで、クリアアップしていました(上記写真の場所で水深3mほど)。
真冬でも、ここまでクリアアップしません(^^;
もちろん、バスを含め様々な魚が丸見えで、府中湖の魚影の濃さを改めて実感しました。
カバースキャット3.5inchにて49cm。 プラクティスでは、サイトでのホバスト、ミドル〜ディープレンジを高比重系ノーシンカー。 この2つが好感触でした。
目で見てサイズが分かるサイトはフックを折ってましたが、沖の釣りはサイズを確かめる為に一応釣りました。
プラクティス時の天候は、晴天。しかし、本番前日〜本番は、雨のち曇りの予報。"春は日替わり"というように、天候次第でガラッと変わります。で、
スポーニング絡みの雨は個人的に良い思いをしたことがなく・・・。 これはローウエイト戦になるだろうと挑んだ本番。
今回の狙いとしては、
①下流域の一段下のレンジを回遊しているメスバスを高比重系ノーシンカー ②水に色が着いた中流〜上流域のワンド内で、立木やレイダウンに着くメスバスをジグヘッドワッキー この2つをメインにしました。
どちらもプリ〜アフター、どの状態の魚も拾っていけるエリア選択&ルアーチョイスです。
①では、朝イチに幸先良く48cm/1600gをキャッチ! カバースキャット3.5inchの2ジャーク&5秒ポーズで、ポーズ中にラインが鬼走り!
しかし、後が続かず。途中、プラで好感触だったホバストサイトをするも、やはりこの天候でパワーダウン⤵︎
バックアップパターンである②では、ブレーバー5.7inch&5.0inch(テールカット)の0.9gジグヘッドワッキーでバイト量産!
47cm/1425gを頭に6〜7本ほど。
4月下旬発売予定のハリースライドでも。 しかし、ジグヘッドワッキーでは乗らないバイトが多発。カバー周りでフワフワさせてると40upがバフッ!というのが5回もあったのに、全てスッポ抜け(ToT)
カバー周りを釣る為、少し強めのガードが付いたジグヘッドを使っていたのが原因か…。
結果、5本/4440g(内訳1600g、1425g、670g、555g、190g)で2位。
優勝は、ハイドアップスタッフの渡部孝太さん。
50up3本を含む5本/8340gでブッチギリ!
僕がパワーダウンしたと感じていた、下流域でのホバスト(ライアミノー&コイケシュリンプミニ)を使ったサイトがメイン。 終了15分前には、ブレーバー5.0inch(1.3gネコリグ)で50upを釣り41cmと入れ替え。レイダウンに落とすと、ファーストフォールで食ってきたそう。
3位の方も、同じく下流域でのサイトパターン。浮いた魚をホバスト、エビ食いをスモラバで釣り、4本/4350g。
そんな簡単に釣れる魚じゃなかったと思うのですが…(苦笑)。
他にも、僕のパターン②と同じ場所にてジャークベイトで10本以上釣っている人が居たり、バックウォーターで56cmを釣っている人が居たりと、相変わらずハイレベル^^; 自分1人では気付けないことを気付かせて貰えるのは、勝負事の良いところですね!
サイトパターンにしろ、ジグヘッドワッキーでのスッポ抜け多発にしろ、今回は少し頭が固くなってしまったのが反省点です・・・。
次回は府中王になれるよう、日々修行あるのみ!
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