達人情報 印旛沼 山添大介 2022/4/30 釣れるときは呆気なく、でもそれまでは相変わらずの高難易度です

こんにちは。

なかなか天候が安定しませんね。

先週は21〜22日未明までの雨で、約16センチの増水。

但し、今回は暖かい雨でしたね。

23日(土)はボートで出撃。

分かりにくいですが、朝は濃霧でした。

水温は18〜22度。

ヒシモも水面から顔を出し始めてきましたね。

水位は、増水した分を落としてる最中で、普段より5センチ程高い状態からのスタート。

朝から水温も高く、増水したことによって、色々な魚がシャローで産卵モードになり、先週までとは明らかに違う雰囲気。

見かけた雷魚もかなりお疲れ気味な様子。

そんななか、来週には水位が20センチ上がり、夏の水位となるので、その前に新川下流域の様子確認しておきたくて行ってきました。

しかし、バンクのシャローカバーはほとんど激浅なのに加えて、晴天無風がかなりキツかったです。

このエリアはアクセスしやすいこともあって、普段は陸っぱりの人や、ヘラ師で賑わってるのですが、何故少ないのか妙に納得出来ちゃいました。

夏の水位になってからが、本番といったところでしょうか!?

移動の途中、たまたま新川で陸っぱりしていたO.S.P社員オカショーに遭遇。そして、そのまま同船。笑

手数は倍となり、再び下流域をチェックしましたが、キツイのは変わらず。

それでもオカショーは最後の最後に意地の1本をキャッチしてくれました。

オカショーを下ろしてから、スロープまでの帰路中、そういえば自分魚釣ってないってことで、少し寄り道。


凸回避の1尾をビーバー3.5"のリーダーレスダウンショットでキャッチしてこの日は終了。

そして、翌日4/24(日)はNBC 千葉チャプター第2戦が開催。

のんびり起床してから、前日少し釣り足りなかったので、試合結果を見にいく前に少し陸っぱり。

パラアシをドラクロ4"で狙って、まあまあサイズを1尾。

ボートで狙うよりも、狙える場所は少ないものの、この時期は岸からのアプローチの方が狙いやすかったりもします。

卵が出ちゃってました。

道中にある田んぼも水が入り、農家の方も忙しそうにしてました。

そして、昼前には雨も本降りになり会場へ。

しかし、途中で道路が渋滞してしまい、検量に間に合いませんでした。泣

今大会上位5名の方々です。おめでとう御座います‼

52名参加で、16名の選手が魚を持ち込んでおり、3尾のリミットメイク達成者は2名。

先週までと比べると、ようやく釣果が少し上向いてきた感じですね。

上位エリアは、捷水路、北部、西部、新川でした。

優勝の方は、8時にはウイニングウエイトを持っていたとのコメント。

その他、5分位の間に2尾釣った方等、エリアやルアーはもちろんですが、タイミングをしっかりと捉えた選手が上位に食い込む結果となりました。

釣れる時は呆気ないけど、そこまでの道のりが果てしなく難しいのが現在の印旛沼です。笑

GWを前に、スポーニング絡みの魚は、プリ〜ポストが混在し始めてきました。

プリ狙いの巻物からポスト狙いのスローな展開まで狙い方は様々な戦略が組み立てられる一方で、水位の上昇と共に、田んぼの代搔きの水が印旛沼に流れ込み、引き続き難しい状況が続きますが、まだまだデカい魚も狙えますので、足を運んで頂けたらと思います。

皆様よい連休をお過ごし下さい。

それではまた来週。

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる