達人情報五三川・大江川中川雅偉 2022/05/02 小魚がエサでもアフター攻略定番のノーシンカーが熱い！

こんにちは！

中川雅偉です！

最近の五三川はスポーニング終盤という感じでネストも少なくなり、フライ、アフターのバスがかなり多くなってきました！

上流〜下流までエリアによって違う状態のバスがいてなかなか難しいですが、自分はアフターの個体に的を絞って釣っています。

最近はハク(ボラの稚魚)が多く、この魚に対してボイルしていることがかなり多いです。ロコの方の話を聞くとやはりハクが多いエリアは小魚系のシルエットのルアーが釣れているという情報もあります。

しかし、自分は虫、エビ系、ヨシノボリ系を食っているエリアでは、スティーズネコストレート5.8インチのノーシンカーでかなり反応が出ています！

5.8インチにはワッキー刺しする時、中心がわかりやすいように細いハチマキリブが入っているのでわかりやすく初心者の方でも簡単にベストセッティングがだせるのもいいところ！

使い方は簡単で杭やレイダウンなどに落とすだけ！！

いればフォール中かワンアクションで糸が走るのでこういう釣りも面白いです！

アフター時期は飲まれることが多いのでペンチ必需品！！

【タックルデータ】
ロッド:ブレイゾンS61ML-ST
リール:タトゥーラLT2500S-XH
ドラグ:SLPW αQDノブ
ライン:タトゥーラセンサー0.6号
リーダー:モンスターブレイブZ10ポンド

今回使ったタックルセッティングもキモで、どうしてもこのタイミングに釣れるのがカバー絡み。4ポンドくらいのライトラインでタックルを組むとラインブレイクが多発します。

カバーに絡めるとフッキング伝達も悪くなるのでPEラインを使って伝達率を良くするのもかなりおすすめ！

そしてカバーから少し強引に出したいのでブレイゾンS61ML-STのようなMLアクションの竿がベスト！　ソリッドティップも入っているので繊細にライトリグを操作できます！

これからさらに良くなってくるノーシンカーの釣り！！　ぜひ参考にして頂ければなと思います！

それではまた来週！