達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2022/05/09 水質回復で多彩なパターンで釣れています！

皆さんこんにちは。

佐々木 勝也です！

今週は世の中GWということで、霞水系も多くのアングラーで大賑わいでした！

代掻きの影響はGW前半は強く出ていましたが、後半になると水質が大幅に回復していました。

代掻きの影響が小さくなると多彩な釣りが通用するのが霞水系の魅力で、先日も様々な釣りで良い魚が釣れました。

先日は40UPを4本キャッチすることが出来たのですが、そのうち2本はシュリンピードJr。

ネイルシンカーは0.3gを挿入しています！

こちらは2本とも流入河川でのサイトフィッシングでキャッチしました。2本ともエビボイルしていた魚だったのですが、やはりエビ食いの魚に対してシュリンピード、シュリンピードJrは無類の強さを誇るルアーです。

1本は高速トゥイッチ&フォールで、もう片方は水面直下のI字引き(勝手にフワンピードと呼んでいます)でキャッチしました。アフターor半プリの魚でまだ動きがスローだったため、オリジナルよりもボリュームダウンしたJrが効果テキメンでしたね。

とは言ってもまだまだ『エビボイルが多発！』という時季はもうちょっと先なので、エビボイルしていない魚に対してはバックスライドワームでアプローチしてキャッチ。

こちらはドライブショットのノーシンカーで、本流エリアのアシ際を攻めてキャッチしました。

全く生命感がない感じだったのですが、やはりアシの奥の奥にはバスが潜んでいるようです。

そして夕まずめのチャンスタイムにはバンクフラッターも炸裂！

北浦本湖のアシ際でアフターとは思えないアグレッシブなバイトをしてくれました。

遅ればせながら、今年バンクフラッターでは初キャッチとなりました。

この日は風も強いこと、アフター感が強い状況であったことから風裏一択という状況でしたが、風裏でも多少波があり、通常なら羽根モノは避けたい状況でした。

しかし、バンクフラッターはこういう時でもしっかりと使えるよう口元をウォータースルーギル構造にしており、しっかりと水を掴むため、通常羽根モノに不向きな状況でも普通に使えてしまうのは大きな強みだと思います。

今回バスが釣れたエリアとしては、本湖系、本流エリア、流入河川と閉鎖水域を除けばカスミのオールジャンルのエリアでバスをキャッチすることが出来ています。こうなってくると、一箇所で時間をかけて狙う釣りよりも、やはり広範囲をランガンしていき、良いエリアを絞り込む・・・という釣りが最も正解に近いのではないかと思います。

過去の実績や釣れている話を聞いたエリアに行くよりもガンガン移動して、自分がその日『ここならイケる！！』というエリアをどれだけ多く見つけられるかが、釣果を伸ばすための鍵になると思います。

それでは今週はこの辺で！！

また来週お会いしましょう！！