皆さんこんにちは。
佐々木 勝也です!
日曜日は水辺基盤協会さんが主催する恒例の
霞ヶ浦クリーン大作戦『53 Pick Up!・春の陣』に参加してきました。
霞ヶ浦に引っ越してきて4年になりますが、春の陣・秋の陣ともに毎回参加させて頂いている清掃イベントです。
今回は
総勢380人の霞ヶ浦や水辺を愛する方々が集まりました。
今回もキャスティング土浦店の小松崎さん、川村光大郎さん、草深幸範さん含むBottomupチームの皆さんと、ガッツリと霞ヶ浦のゴミを拾ってきました。
毎回のことではありますが、
釣りのゴミは非常に少なくほとんどのゴミが漂着ゴミなどなのですが、それを釣り人の手によって拾うことに意味があると感じております。定期的に開催されている素晴らしいゴミ拾い活動だと僕自身も考えておりますので、カスミで日頃釣りを楽しまれている方々には是非とも参加して欲しい活動だと考えています。
そして、ゴミ拾いの後は自宅で仕事を済ませてカスミへ短時間釣行へ!
先週から明らかにエビ食いの魚が増えていることもあり、ルアーは
シュリンピード「Jr」をセレクト。水の良いエリアのカバーを攻めるとあっさりと48センチをキャッチ!
ライトカバーにスキッピングで入れてフォールでラインがスーッと走る気持ちの良いバイトでした。さらにシュリンピードJrを同様のアプローチで42〜3センチをキャッチでした。
そして別日の釣行では霞ヶ浦本湖でシュリンピード(オリジナルサイズ)を使用し、朝一から10時までに5本キャッチという日もありました。狙いどころとしては、沖に伸びるシートパイル水門や岸際のアシ、ブッシュなどエビボイルが発生しやすいスポットにアプローチしています。
実際この日は2回ほどエビボイルがあり、その2回ともシュリンピードをアプローチしたところ、簡単に口を使ってくれました。メインの使用法は、
キャスト後着底するまでラインを張らないようにしっかりとスラックを出してフリーフォールさせ、その後高速トゥイッチ&ポーズしてフォールという使用法です。
もっと魚がアフターから回復したタイミングでは見切らせないようにするため、高速トゥイッチは止めない方が良い場合が多いのですが、
まだアフター気味の個体が多いためこの時季は必ず高速トゥイッチ後にフォールを入れるようにしています。
シュリンピードJrを使ったり、オリジナルサイズを使ったりと一体どう使い分けているのか?という点が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、並べてみるとサイズ感の違いはこのような感じです。
オリジナルサイズが下で、Jrが上です。
メインボディの全長で言うと、 オリジナル=43mm、Jr=35mmというのがスペック上の違いです。
●シュリンピード(オリジナルサイズ)の使い所 本湖本流エリアなどでは圧倒的にJrより強い場面も多く、
ベースとなるのはやはりオリジナルサイズだと思います。キャスタビリティ、水中での存在感はJrよりもあるため、打つ場所がアシや護岸際などの際系だったりしても、やはりバスがルアーに気付いてくれる可能性が高いため、基本はオリジナルサイズを使用します。流入河川でもキャスタビリティが重要な場合はオリジナルサイズを使用します。
●シュリンピードJr メインは流入河川で使用する場合が多いです。よりプレッシャーがかかったスポットなどではオリジナルにも反応が悪いケースも場合によってはあるため、
プレッシャーの高い流入河川では必然的に出番が増えます。サイトでもブラインドでも使用しますが、基本使用する場合はある程度バスの居場所が絞り込めている時がほとんどです。本湖本流エリアでもバスが捕食しているエビが普段より小さめのエビの場合はJrを使用することもあります。
また、この時季の
アフターの魚は本湖本流エリアであってもボリュームのあるルアーを嫌がる場合がありますし、捕食する際のバキュームも弱いため、より小さく軽いものを使用した方がバスをキャッチできる確率が上がります。
オリジナルとJrの個人的な使い分けはこのような感じです!
もちろんこれだけが正解というわけではありませんが、使い分けに迷われている方はぜひ参考にして頂ければと思います。
それでは今週はこの辺で!
また来週お会いしましょう〜!!
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