達人情報 霞ヶ浦水系 安江勇斗 2022/05/17 ノーシンカー系を軸に凌いだ1週間

こんにちは安江です!

今週はバスボート、レンタルボート、オカッパリと様々なスタイルで霞水系を楽しんできました。

[ノーシンカーを軸に釣りを展開]
この1週間は個人的に、エリアや釣り方でハマった釣りを展開する事ができませんでした。しかし、ノーシンカー系の釣りをローテーションに混ぜていく事で、それなりに毎回バスには触れる事ができた1週間でした。

カバースキャット2.5 ラバーチューン。フックはピアスフック2/0。重さが欲しい時はイタオモリをフックに少し巻きます。

同船者もカバースキャット2.5でキャッチ!

ベイトフィネスで扱えるフィネスノーシンカー的なリグです。

自作虫ワームのノーシンカーにてこの日最大の45クラス。

沈む虫系が手堅い時期ですね。

新利根川にてケロムシ(表層系)で。

アフターの個体が多くバイトも弱いため、特に晴れた日の朝マズメは表層系虫ワームやトリプルフックで弱いバイトも掛けられるポッパーなどが手堅くなっています。

[天候と気温に注目]
朝夕が寒かったり、天候が不安定な日が続いた1週間ですが、突出して釣れていた日がありました。それが5月14日土曜日。天候が朝から雨で冷え込まず最低気温が19度、お昼前後には蒸し暑い陽気になったこの日は全体的に活性が高かったのか、この1週間ではずば抜けて釣れている印象でした。

同じような条件の日があれば、雨が降っていても積極的に釣りをしたいですね。

[常陸川水門操作]
最下流の水門操作が活発な1週間でもありました。水門操作が行われた場合、『流れ始め→流れ中→流れ止まり』と釣りにくくなるイメージがあります。朝から水門操作が行われる場合、朝の時間をより集中したり、午後からは流れの影響を比較的受けにくい水系(与田浦、横利根川、前川、野田奈川など)を選ぶなどの立ち回りも視野に入れる事をオススメします。

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