2022/5/16 起立、礼、お願いします!
着席!
ルアマガモバイルの皆様、
ルアマガプライムの皆様、
こんにちは。
ティーチャー大場です。
5月19日発売のルアーマガジン7月号の校了前でてんやわんやしておりました。
特集は
「バスタックルインプレ大全2022」!
昨年もご好評いただいた特集で、最新作から定番まで、ありとあらゆる釣り具をルアマガ編集部員が全力インプレさせていただいております。
そんなわけで、ゴールデンウィークは実釣インプレのため、高滝湖にお邪魔しておりました。
最軽量スピニングリール3メーカー徹底比較。プライベートでも使い込んでいる編集者が多く、ガチで書かせていただきました。お楽しみに! さて、最近の私のプライベートでの釣りの方はというと…。4〜5月はこんな感じ。
まずは
陸王ダービー第1戦にBブロック霞ヶ浦水系で参戦!
10日間の試合期間で2日半釣りをしましたが、無念のノーフィッシュ。
霞ヶ浦エリアは土浦、小野川、境島、北浦エリアは水島、堀割川、東岸流入河川などを回りましたが、ヘラブナ1尾で終了しました(泣)。
載せる写真がないのでラインポリスの写真を。パッケージゴミも落ちていました。ご好評いただいたクイックダストポーチは再販が決定しましたので、今しばらくお待ち下さい。 4月23日は房総半島の三島湖へ!
この時期、謎に威力を発揮する
「ヤマセンコー4インチ」が大活躍!
53cmを筆頭に10B9Fで楽しい釣りができました。
以前ヤマセンコー4インチで春に爆釣した写真を見返したらなんと4月23日。このタイミング、何かある…。 センコー(教師)のセンコー炸裂! はい、すいません。
で、ゴールデンウィーク中は1日だけプライベートで釣りに行けまして、高滝湖へ。
朝イチに
レゼルブハッチのデッドスロー引きで1本、その後が続かず、ジャークベイトの
フェイス87でなんとか1本追加という結果でした。
ジャークベイトはこの時期、他のルアーではどうにもならない時に助けてくれることがあるのでぜひお試し下さい!(写真は過去のゴールデンウィーク中にワンテンR+2で釣った50アップ) 閑話休題。
ということで、T.O.(ティーチャー大場)的春のおすすめワームは、4月後半は「ヤマセンコー4インチ」、そして5月後半、これからのアフターの時期に活躍するのが…こちら!
8インチワーム[ゲーリー・インターナショナル] 通称
「ゲリパー」と呼ばれているワームですね。ゲーリーの8インチなので(笑)。
何の変哲もないこのロングワームが(失礼)、個人的な経験値としてはこれからの時期に非常に釣れます。
産卵を終えて体力を回復したいアフターのでかバスは、弱そうだけど栄養価が高そうなもの=ロングワームを好むのではないかと勝手に思っています。
使い方ですが、個人的にはライトテキサスで使っています。
岩盤などの縦ストラクチャーに落とし込むだけで釣れるのですが、バスが浮いていることも多いので、
3.5グラム程度の軽いテキサスシンカーを使い、ゆっくりフォールさせます。
3.5グラム程度のライトテキサスがおすすめ。フォール中にラインが走ることも多い。 使用タックルですが、ヘビーカバーに入れることは少ないので、私は大体いつもスピニングPEタックルを使います。
スピニングタックルの方が、掛けた後のバラシや身切れが起こりにくいので安心です。
フォール中に水中へのラインの入り込みが目視しやすい点と強度の高さがPEラインを使うメリットです。
使用タックル●ロッド:BLX LG 6101MLFS[DAIWA]●リール:ステラ2500SHG[シマノ]●ライン:シーバスPEパワーゲーム0.6号[東レ・モノフィラメント]+リーダーフロロ8~10ポンド●フック:ドリームフック3/0[デコイ] 完全に蛇足ですが、PEラインのMLロングスピニングタックルは1本あるとめちゃくちゃ便利。上述のヤマセンコー4インチやファットイカなどの高比重ワーム、シャッドやスモールクランク、小〜中型トップウォータープラグ、ライトテキサス&ライトキャロ、メタルバイブなど、個人的には春夏秋冬欠かせないタックルです。
そして、
フックはやや細軸&ナローゲイプの
ドリームフック3/0がPEスピニングタックルにはベストマッチ!
ドリームフック ワーム15[デコイ] このフックのすごい所は、たくさんありまして…
①ラインアイのラインとフックポイントのラインが平行なのでフッキングパワーがダイレクトに伝わり貫通力が高い。
②ラインアイのラインとフックポイントのラインに大きな段差があるので、簡単に針先が飛び出し、口の中の深い所にフッキングが決まり、バレない。掛け調子のフック。
③ラインアイからクランク部分の距離が長いのでホールド力が高い。
ウラ技的な使い方としては、初めは浅く針を抜いて使い、クランク部分のワームが身切れしたら今度は深く刺せば再び使えるので経済的。
といった点が気に入っています!
掛かりの深さがエグすぎるので、数が釣れる時は最近はバーブレスにするようにしています(汗)。 今回追加購入したカラーは…というかいつもこのカラーしか買わないのですが、「グリーンパンプキン/ブラックフレーク」!
ゲーリーさんのワームは1色買うなら迷わずこれ! 水質がマッディーでもクリア気味でも関係なく釣れる定番色です。あまりカラーで悩みたくないですからね!
信頼の証『297』。 ちなみに、河辺裕和さんが昔、このカーリーテールの原型「ティーズワーム」のテールをカットしたらめちゃくちゃ釣れたことから誕生したのがあの
「カットテール」であることを、この原稿を書いている途中に隣のデスクのフルカワパイセンから教えてもらいました。そうだったのね〜!
これからの時期、どんなフィールドでも効くと思いますので、皆さんもよかったらぜひ使ってみて下さい!
5月はゲリパーで決まり!? それでは今日はこのへんで。
起立、礼、ありがとうございました!
【今回のお買いモノ】
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