皆さんこんにちは。
佐々木 勝也です。
週末から火曜日にかけて数年ぶりの
『遠賀川ダイワワークスフェス2022』に行ってまいりました!
コロナの影響でしばらく開催されていなかったのですが、今年は無事開催することができました。 初日は一般ユーザー様向け、2〜3日目は販売店様向けという形で開催されましたが、僕も久々のイベントということで非常に楽しむことができました。
最新タックルを試投したり、抽選で当たった方にはバスボートに乗ることができたりと非常に楽しいイベントになっておりますので、次回開催された際には近隣のアングラーにはぜひ参加して頂きたいイベントになっています。今回はスケジュールの都合上、遠賀川で釣りをすることができなかったので、次回は是非遠賀川でも釣行できればと思います。
さて、話題は変わりますが、5/31は陸王モバイルにてデプスの安江君と対戦します。 昨年、一昨年と僕は陸王本戦で敗れてしまったため、モバイルから再度出直して絶対に本戦に戻るという強い決意のもと、この原稿を書きながら準備を進めています! フィールドはお互いホームの霞ヶ浦ということで、プラもオフリミットはなしという特殊なケース。遠賀川に行っていたり、いろいろと他業務もありつつでしたが、空き時間の全てを費やし準備と練習に励んでいます。
プラの状況や釣果については後日、詳しくこちらでご紹介させて頂ければと思いますが、何も紹介しないのでは、このページを読んでくれている方々に申し訳がないし、何よりためにならないので、今回は一つ、
スティーズポッパーの使い分けについてご紹介できればと思います。
先日もスティーズポッパー70Fでバスをキャッチし、先週に引き続きトップが好調なカスミです。 スティーズポッパーには現在3つのサイズがラインナップされています。
上から70F、60F、50Fという3サイズがあるのですが、状況によりけりで使い分けています。 ●70F ラインナップの中で最も僕が好きなサイズは70Fです。70mmサイズのポッパーで現物を見るとなかなかのサイズ感ではあるのですが、優れている点としては、
キャスタビリティとフロロの太糸でも抜群のアクションを見せる点です。
12.4gあるため、非常に飛距離も出しやすいのはもちろんなのですが、
14ポンドのフロロでしっかりとアクションするポッパーは世の中に中々ないのではと個人的に考えています。ナイロンを使う必要がないため、通常のタックルそのままに使えるというのはタックルの制限されるオカッパリにおいては非常に重宝します。ポップ音&ラトルサウンドはアピール力も高く、マッディシャローのカスミにはぴったりなポッパーかと思います。
切れ味抜群のドッグウォークが誰でも簡単に出せるので、ポッパーの釣りを覚えたいという方にはぴったりなアイテムです。
●60F 中間サイズですので、70だと少し大きい・・・だけど50だと存在感アピール力が弱すぎるという際に使用します。こちらもフロロカーボンのラインでもアクションを損なわず使用できることも大きなメリットです。
理想的なアクションを出せるのがフロロだと個人的には10ポンド程度と感じているので、MLクラスでの使用もおすすめです。
「ペタン」という極めて静かな着水音は初めて使うとビックリするほどですよ! より静かに・・・ナチュラルなアプローチをしたい場面でも力を発揮してくれます。
●50F 3兄弟最小サイズは僕の場合はMLクラスのスピニング(リベリオン6101MLFS)にPE0.6号(タトゥーラセンサーPE×8 0.6号)にリーダーはフロロ6〜7ポンドで使用しています。本湖本流エリア、流入河川問わず、バスがどこでバイトしてくるのか・・・はっきりと絞れている場面で使用します。
トップで出そうな場面だけど・・・できるだけ弱く見せたい!というケースで使用し、サイズの小ささ故に
エビ食いの魚も反応させやすいのが50Fです。特にアフターの個体に対しては効果的面で、バイトもチュボッという非常に静かなバイトで食ってくることが多いです。
60や70に反応しないけど、50にだけは反応する・・・というケースも少なくないため、ボックスに必ず備えておきたいアイテムです。
・・・というのが僕のスティーズポッパー3兄弟の使い分けです!!
先週ご紹介したバンクフラッターの釣りと合わせて、ぜひトップの釣りを楽しんでくださいね!!
それではまた来週!!
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