こんにちは、安江です!
5月31日に行われた霞ヶ浦で行われた陸王モバイルでは佐々木勝也さんと対決し、完敗しました。
今回は試合を振り返りたいと思います。
練習では何かハマりそうな釣りはないかと、色々な釣りを試しました。しかし、中々そういった釣り方やエリアは見つからず時間だけが過ぎて行きました。 試合前には練習の中の情報を整理して、
流入河川の河口付近とアシ際をキーに試合当日は柔軟に動こうと意識しました。
試合当日、天候は朝から雨模様でした。気温もあまり高くなく当日のバスのコンディションが気になりましたが、羽モノやボリュームのあるシャッドテールなどの釣りからスタートして行きました。 特にシャッドテールの釣りは練習では好感触で、『当日の天候も重なって良くなるのでは?』と思っていましたが無反応。
9時の段階で佐々木さんのノーキャッチの情報を聞いて、このまま続けようと思いエリアを点々と移動しますが、反応はありませんでした。
昼過ぎの時点で釣れない焦りと佐々木さんのウェイトを聞いてかなり動揺していましたが、移動中頭の中を整理して反応が取れていた
[流入河川の河口付近とアシ際]をキーに、もう一度丁寧に釣りをしようと
カバースキャット2.5のノーシンカーをアシにアプローチすると待望の初キャッチ。
ウエイトは920g。その後は同じ様なエリアを周りましたが、雑にエリアにエントリーしてバスに感づかれたり、狙いの場所でバッティングが多かったりと自滅した結果になりました。
考えてみると戦いの場は違いますが、JBマスターズなどの他のフィールドでは絶対にもう少し柔軟な思考で動けていたと思うので、
焦りとプレッシャーで柔軟な思考にたどり着けていなかったと思いました。
ホームフィールドという事もあり、
過去の経験則に頼った立ち回りに多くの時間を割き状況を把握できていなかったし理解する努力を怠ったと思います。
応援してくださった方々、見ていただいた全ての方にみっともない釣りをして申し訳なく思います。結果は変える事はできないので、今年まだある試合で同じような失敗を繰り返さないように練習と試合に取り組みたい思います。
毎週書かせていただいているこの記事も、気持ちを入れ替えてフィールドに通い、より良い情報をお伝えできるように頑張りますので今後ともよろしくお願いします。
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