達人情報中国地方フィールド岡友成 2022/06/07 代掻きの影響を避けたエリアで釣りをしよう！

何週か更新が滞ってしまい申し訳ございません…が、元気ですw

今日の夕方に岡山県から一気に移動し、日付けが変わった時間に目的地に到着して、この原稿を書いています。

先週はとある河川で、2つのロケを行なってきました。

この写真で分かる方も多いと思いますが、とある河川とは…。

そう、岡山県の倉敷川。

地元ではあるものの、今年2回目？3回目？と久々だったのもあり、案外新鮮な気持ちで挑む事が出来ました。

ちなみに倉敷川近辺は例年5月最終の土日、もしくは6月最初の土日あたりで代掻き→田植えをします。なので、例年倉敷川での釣りはこの時期は避けるようにしてましたが…今回は敢えてこのタイミングで倉敷川にチャレンジ！！

最初のロケは某雑誌のロケで、案の定代掻きの影響で変な濁りが入っていました。

が、それ以上に大潮で水門を開けた事による水位の低下（減水）に苦しめられましたが…

最終的にはダッジで50UPを含むビッグサイズを2連発させる事に成功。

最初はたまに見える見えバスを狙っていましたが、代掻きと減水の影響なのか全く食う気配がなく、食わせたとしても吸い込みが弱くスッポ抜けとバラシの連続…。

で、冷静に今の状況でコンディションが良いバスがいる条件を考えた末、【代掻きの影響を受けておらず、また減水しても他より水深が残っていて、少しでもカレントがある場所】といった場所に絞って流入や水門を周った結果の魚でした。

また、減水した河川で狙うべき条件が揃った場所でもグッドサイズを手にしましたが…こちらは某雑誌にてチェックしてみてくださいねw

某雑誌ロケの翌日はRAIDロケ。

今回のRAIDロケでは自分のスタイルを築き上げた【朝練】がテーマ。

仕事前の限られた時間内で、確実にバスを釣る為の方法や考え方、またルアーチョイスを倉敷川にて撮影してきました。

さらに減水が進んだ倉敷川でしたが、この日の状況と“太陽の角度”を読みグッドサイズを手にする事に成功。