大津清彰 バス釣り真相解明 2022/6/8 H-1GPX相模湖に参戦!相模湖の状況を解説

H-1GPX朝

さて、今回はH-1GPX相模湖に関して。

私の結果から言うと…マメ3匹の49位。

散々な結果となってしまいました…。

釣れ釣れだった、今回の相模湖。

しかし自分にはチャンスらしいチャンスすらなく終わってしまいました。

今回は沖の釣りは全く機能せず、シャローが圧倒的優勢。

多くの方々が、サイトをひとつのパターンとして組んでいました。

バスの状態は、スポーニング絡みの魚から、回復している魚、無関係な魚まで混在する状況。

中でもシェードに浮いているバスをトップや虫系ルアーで釣る方、ボイル待ちをする方、シンプルにシャッド等で釣る方が多かったように思います。

優勝は磯崎選手。

ホバリングブライスとティムコタイニーシケイダーバスチューン。

タイニーシケイダーバスチューンは、重りを貼り「沈む虫」として使用。

優勝に貢献した2600gをキャッチ!

磯崎選手

クリアウォーターでのH-1は、本当にティムコルアーを使われる方が多い!

とある方(H-1年間チャンピオン)が「ティムコは小賢しいハードルアーが多い!」っと言っていました。

まさに多人数で戦うH-1GPXでは、この小賢しいハードルアーが必要であり、今回のような相模湖戦では使用頻度が高まるルアーとなるようです。

ありがたいことです。

ちなみに私はというと、プラの感触から勝瀬橋周辺にバスが非常に多い感触を受けていました。

ライブスコープで見ても、バスの数は圧倒的!

ここには小型のバスから50cmくらいのバスまであらゆるバスが混在し、ここを起点に攻略すればどんな状況にも対応できると考え、試合展開を進めて行きました。

プラではアベンタRSでもキャッチ

実際、試合中もこのエリアでかなりのバスが釣られていたのですが、私はうまく噛み合わせる事ができず玉砕…。

グリマー6、グライドハンガーステルス70F、ハンクルザッガー65で小型バスを釣って終了!

49位という結果となってしまいました。

特にグライドハンガーステルス70Fはプラから好感触でした。

従来はテキサスステルスで対応していたのですが、リューギから発売予定のグライドハンガーを使用するとフォール時に絡まりにくい!

速巻きでも安定考えられ、ウエイト交換も容易で非常に扱いやすくなります。

グライドハンガーステルス

グライドハンガーステルス70Fはオーバーハングにキャストし、カーブフォールで食わせました。

シャッドでは攻めきれない泳層を攻略するために使用。

沖ではキャロステルスが有利となりますが、丁寧に撃ち込む事を考えるとこの方法になりました。

グライドハンガーステルスの魚

次回H-1は新利根川!

7月開催は前々回、5位入賞しているので気合い入れて頑張りたいと思います!

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