達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2022/06/13 今週も好調モード継続中のカスミ。本湖本流エリアと流入河川の合わせ技がベスト!

皆さんこんにちは。

佐々木 勝也です!

今週はBasserさんの『第12回オカッパリAllstar Classic』があり、今回は同じ霞水系がホームグラウンド同士で対戦。馬場拓也君、北田朋也君、そしてこの間陸王モバイルでも対戦した安江勇斗君と僕の4人で対戦してきました。

初日大雨&爆風、2日目は暴風・・・とハードすぎる(笑)、フィールドコンディションだったのですが、ベストを尽くしてきました。

詳細、結果は6月末発売のBasserさんでチェックしてみてください。

さてさて、近々のカスミですが、釣り方を選べば数もサイズもきっちり出てくれるという印象です。「釣り方を選べば」というワードがポイントで、合っていない釣り方をすると逆に非常に厳しいという意味でもあります。最近は梅雨入りしたため、ローライトコンディションが多く、ついつい強い釣り(ビッグベイトや羽根)をしたくなってしまうのですが、明らかにバスがボリュームのあるルアーに対して反応が悪い、もしくはバイトしてもすっぽ抜けるという傾向が強いです。

近々のカスミはアベレージもよく、45センチ以上のバスをかなり多くキャッチできています。

良い日には上5本で7300gほど釣れた日も!

霞本湖ではシュリンピードJrの高速トゥイッチ&フォールでナイスな48君。

安定の丸呑みぶりで相変わらずバレる気がしない掛かり方をしてくれています。

流入河川でもシュリンピードJrは強く、流入河川でも45UPをキャッチできています。

水位にももちろんよりますが、最上流部までしっかりと魚が入っている河川も多く、流入河川の釣りもその日回るエリアとして追加していくと良い釣りができるかもしれません。

雨後などでなければサイトも可能な状況です。

Jrだけでなくノーマルサイズも好調でこちらはシュリンピードのノーマルサイズで本湖でキャッチ。

ここまでエビ系の釣りばかりですが、もちろんベイトフィッシュ系に絡めた釣りも特に流入河川では有効です。

こちらはフィッシュローラー4インチの0.6gホバストでキャッチしたコンディション抜群の1匹。

この時季はエビ食いのバスも多いですが、ベイトフィッシュが豊富な流入河川ではベイトフィッシュ系の釣りも有効です。

そして濁った時の黒ジグ!

こちらもデカいのを複数本キャッチできています。

先日もご紹介させていただいたカバージグSS8gにピッグダディの組み合わせです。片方はカバー撃ちで、片方はジグストでキャッチしました。

ただ冒頭にもある通り、ボリュームのあるこういったルアーだと食いが浅いことも多く・・・冷え過ぎた時には反応しないorすっぽ抜ける傾向が強くあります。そういった場合はジグを軽くするorコンパクトジグにチェンジするor他の釣りで食わすなど対策するとよりキャッチ率がUPするのではないかと思います。

ひとまず近々のカスミはこのような感じです。弱い釣りメインで組み立てつつ、本湖本流エリアも流入河川も合わせ技で釣りをしていくと、より多くのバスに巡り会える可能性が高いタイミングですので、広い霞ヶ浦水系を広く使って釣果UPしていきましょう!

それではまた来週!

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる