達人情報 府中湖 鈴木翔 2022/06/15 状況変化の激しい波介川4Days釣行!

こんにちは、鈴木翔です。

先週6/4(土)〜6/7(火)は陸王ダービー第2戦のため、高知県波介川へ行ってきました!

2日目の午後〜3日目の早朝にかけて降った大雨の影響を受け、目まぐるしくフィールドコンディションが変化していく4日間でした。

雨が降る前までは、やや減水傾向で流れも弱く、水色はクリア寄り。

晴れていた初日は見えバスも多く、ギルフラット(ネイルリグ)のサイトフィッシングで45〜47cmを3本!

一方、ローライトだった2日目は見えるバスが極端に少なくなり、羽根モノ(アベンタクローラーRS)にて46cm1本のみ。

週末ということもあり、多くの釣り人で賑わっていたので、全力で釣りにかかると言うよりは下見・観察をメインにした2日間でした。

ここまでで得た情報としては、
・ローライトより晴れの方が魚が浮きやすい、もしくは動く。
・釣ってみると思ったよりサイズは小さい。(=50upを釣るとなると難しい)

そして一晩中、雨が降り続けた翌日(3日目)は全域に濁りが蔓延。

夜の間に、下流のゴム堰が開いたようで−30cmほど減水していました。

9時頃にゴム堰が閉じ、水位も上がり始めると同時に、太陽が顔を出したタイミングから反応が出始め、インレット周りで2本。

旧コイケ(1.3gジグヘッド)と、スクーパーフロッグの提灯にて。

午後から水が少し澄み始めた上流域にて、53cmを含む2本追加!

ヴァラップスイマー4.2inch(ノーシンカーリグ)をカバー際にキャストし、追わせてから流心手前のヨレで食わせるアプローチと、薄っすら流心に見えた魚影に、上手くハリースライド(ノーシンカーバックスライド)を口元に送り込むとスイッチ入ってパクっ。

4日目のラスト1時間に上流のギルフラサイトで釣った52㎝は、ウエインするかどうか悩んだ結果、ウエイン。

この日は、朝イチにヴァラップスイマー3.3inchで釣った35cmクラス1本のみだったので、残り1時間で50クラスを釣る可能性に賭けたものの、そう甘くは無く。 結果、53㎝+52㎝+44.5㎝=149.5㎝で終了となりました。

改めて、今年から導入された2日間のみウエイン制の難しさを実感!

そして50upを狙うとなると、やはりサイトフィッシングでサイズを選んで釣るのが効率的。

夏パターンに移行しつつある今回の波介川では、下流のゴム堰で回遊待ちするか、上流の藪を漕ぎまくるかの、ほぼ二択でした。


次の8月が最終戦!

最後まで頑張りたいと思います^o^

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