皆さんこんにちは。
佐々木 勝也です!
5〜6月と霞ヶ浦水系は好調モード継続中ですが、
今週も釣れ具合は変わらず、絶好調です!寒い日が多いせいか、例年よりもアフター感が強い個体も多く、季節の進行はあまりしていないのかなと感じています。しかし、魚の反応も十分にあるため、テンションは高くないけど
魚がいるべき場所に合っているルアーをアプローチできればしっかりと反応を得られる印象です。
1日フル釣行では6本ほどキャッチ。サイズもまずまず良く、上から
49センチ、49センチ、48センチ、45センチ、40ちょい、40あるなしという感じ。
本流エリアのナサカ(外浪逆浦)ではグラディカルでアシ際を攻めて49センチをキャッチしました。最近のカスミの本湖本流エリアはビッグベイトに対して非常に反応の良い、アフターから完全回復した魚はまだ少なめなのですが、それでもバスを反応させてしまう力を持っているのがグラディカル。
普通のビッグベイトではなかなか難しい、
アシのエグレの中までもアングラーの意図通りに攻めることが可能になっています。発売は秋頃となりますので、しばしお待ち頂ければと思います!
常陸利根川ではシュリンピード(ノーマルサイズ)の高速トゥイッチでキャッチ。こちらは42〜3センチのアベレージサイズ。
エビが多く付いていた護岸際を高速トゥイッチしていたところ、護岸のエグレからかっ飛んでバイトしてきました。
霞ヶ浦本湖では3本キャッチ。シュリンピードのノーマルサイズでアシ際を高速トゥイッチ&フォールで攻めて48センチ!
細身ではありますが長さのある個体でした。
こちらのカラーはシナモンブルーフレーク。テナガグリーンフレークと並んで本湖本流エリアでは威力を発揮するカラーです。必ず持っておいた方が良いカラーの1つで、カスミに限らずフィールドを選ばずに威力を発揮してくれます。
その他はマンメイドストラクチャーに対し、遠投した先でのシュリンピードのフリーフォールでの45センチ。
極太な個体がガッツリとシュリンピードを丸呑みしてくれました。フォールでぎゅーんとラインが走るバイトはやはり病みつきになりますね!
その他はサイコロラバーでも40あるなしをキャッチしました。本湖でサイコロラバーというとあまりピンと来ない方もいるかもしれませんが、
居場所が絞れてさえいれば流入河川などのサイト以外でも有効なルアーだと考えています。
そして夕方の最後は流入河川に移動し、反転流が効いている水門の際ギリギリをフィッシュローラー4インチの0.6gホバストで通すと49センチ。このように本湖、本流エリア、流入河川とほぼオールジャンルでバスの反応が得られています。攻め方を間違えなければ、バスの反応は得やすい時季ですので、
過去の実績や最近釣れている情報のあるエリアなどに固執せず、柔軟なエリア選びをすることが釣果UPに繋がるのではと考えています!
別日の朝練では本湖でスティーズポッパー50Fでキャッチ!先日の記事でもスティーズポッパーの3兄弟の使い分けについて書かせて頂いたのですが、最小の50Fだからこそ反応した魚なのではという1本。エビ食いのバスの反応が非常に良く、シュリンピードでも反応しない魚に口を使わせているのでは・・・と感じています。
小ささ故にルアーのウェイトは軽い(自重4.2g)ため、ベイトなら間違いなくベイトフィネスタックルで使うべきルアーなのですが、個人的にベストはスピニングのPEタックル。シュリンピードなどを使う以下の組み合わせです。
ロッド:リベリオンの6101MLFSリール:20ルビアスFCLT2500S(クイックドラグ仕様)、ライン:タトゥーラセンサーPE×8+Si2 0.6号、フロロリーダー1.75号キャストの精度自体はベイトタックルには劣るのですが、この軽さながら遠投も効くため、このサイズ感のルアーをロングディスタンスアプローチすることも可能になっています。
フロロカーボンですらしっかりとアクションすることがコンセプトのスティーズポッパーですが、PEだとアクションはさらにキレキレになりますので、是非一度お試しいただければと思います!
それでは今週はこの辺で!!また来週!
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