大津清彰 バス釣り真相解明 2022/6/22 上州屋例会3位!ここ一週間の相模湖状況を解説

さて、先週からテスト等で相模湖へ・・・。

月曜日には上州屋さんの例会(商品説明と大会)がありました。

現在の相模湖の状況は物凄く日替わりです・・・。

正直、どういう日が良いのかサッパリわからない状況です。

雨の日が良い? 晴れていても食う日、本当に様々です。

【出たとこ勝負】

そんな印象があるのが現在の相模湖。

ただ、大枠のパターンのようなものはあります。

・バスは浮いている
・朝と夕方は食う
・秋山川にはバスが相当数浮いている

これに関しては毎日同じような状況です。

また、ビッグフィッシュが安定してとれるのは秋山川上流のボイル撃ちで、タイミングが合えば2500g級も釣れます!

オススメルアーはレッドペッパーナノ、もしくはマイクロ。

見切られない不規則なパニックアクションがキモ。

しかし、朝からボイルするのか? 昼からなのか・・・?

これは全く予想できません。

55cm2670gレッドペッパーナノにて

55cm2670gレッドペッパーナノにて2

ただ、この魚を本気で狙うならば、丸一日、地蔵のように待つのが吉。

人気場所なのでボイルが無いからといって場所を離れると、100%良いタイミングでは入ることはできません!

今年は冬の浚渫の影響と水位の関係で、バスが小魚を追い込む場所がかなり限定的。

時期的にまだバスも少なく、難しい状況に拍車がかかっています。

また、秋山川上流はサイトで釣ることもできますが・・・難易度AAA。

ホバリングバグのホバストにて。

秋山川に関しては、中下流は小型サイズながら数は釣れる印象です。

ルアーはサイコロラバーやクリーピーミノー等のマイクロベイトパターン。

サイコロラバーはスキッピングで入れたい場所に、クリーピーミノーはオープンな場所で使うイメージです。

魚は物凄く見えますが、食う魚は少なく、諦めずにタイミングを合わせていくと良いかとおもいます。

秋山川は、日中は極限のサイトフィッシングが必要な状況の一方で、バスの本能のスイッチを入れるようなルアーに対してはビッグフィッシュが釣れている印象もあります。

主にポッパーやバズベイト、ビッグベイト、スピナーベイトです。

これらのルアーには55cmから上のサイズが釣れているので、チャレンジするのも面白いかと思います。

他には本湖北岸、勝瀬橋周辺にはバスが多く、オススメポイントです。

月曜日の上州屋例会では、私は秋山川に絞って展開を進めました。

しかしながらサイズに恵まれず、3位…。

クリーピーミノーとレッドペッパーマイクロ、ハッタクローラーミニでキャッチしましたが、ビッグフィッシュはアマガミや一瞬掛かるだけと難しいものでした。

上流ボイルフィッシュも極めて少なく、何とかかき集めて釣っていった感じです。

泥底のフラットに魚が多いのですが、いかんせん日中は食わない・・・。

朝夕は比較的簡単に食いますが、日中は本当に難しくなります。

レッドペッパーマイクロ

結局この日は夕方まで釣りをしましたが、8本キャッチ。

残念ながらサイズは900g止まり。

夕方、でかいバスもクリーピーミノーで食ってきましたが・・・。

バラシてモノにできず。

クリーピーミノーにて

なかなか難しいのが現在の相模湖。

とにかく朝と夕方に集中して釣りをするのがオススメです!

食っているのは意外にもアブラハヤ?でした。

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