達人情報 中国地方フィールド 岡友成 2022/06/21 今の吊るしはフワフワ感が大事!

最近はやたらとTOPウォーター熱が高くなってますw

先日、RAID JAPAN YouTubeチャンネルにUPされた動画内で手にした倉敷川水系の55cmのバス。

仕事前の朝練に密着?したロケでしたが、短時間ながらアンサーで2匹のバスを手にしていました。

アンサーはただ巻きでの使用がメインとなりますが、少し強めのトゥイッチを入れると水中にダイブして浮上中にペラが回転してくれるルアーで、イマイチ水面に出切らない場合に効果的。

水面の壁を利用する事でバスに追い詰めた(喰える)と思い込ませる事ができます。

自分もようやくこのルアーの使い方や出しどころが見えてきましたが、ただ巻きだけではなく自分で操作して使うTOPウォーターの楽しみを再認識させられました。

動画ではなかなか見る事の無い55UPのチェイスからバイトまでが収録されていて、浮いているモノに対してバスがどの様に反応するのかが見てもらえると思います。

また、バイトシーンだけではなく、短時間の釣行の中で確実にバスを手にするためにはどうすれば良いか?を、狙うべき場所・狙うべきアプローチ等を紹介させてもらっていますので、良かったら見てみて下さいね。

さて、この1週間は東の方のフィールドを訪れていました。

もはや第二のホームグラウンドと化した、岐阜県の五三川。

とある撮影で訪れたのですが、結果的にはエグダマTYPEレベルを使った吊るしの釣りでグッドサイズを連発させる事に成功。

バスの動きが分かってきた午後に手にした当日のMAXサイズは、『釣れるならココ!』な感じで予告HITでしたw

翌日からの連日の雨予報に備えてか、水門を開けて強いカレントが発生。

さすがに普段はほぼカレント無しに慣れているであろう五三川バスが、この水門開閉のタイミングで避難してくる場所…と考えるとやはり“流れのヨレ”となります。 が、流れのヨレは至る所に存在するので、その中でも魚が好む条件を見つける事ができました。

まぁ、次回同じ様なタイミングに出会しても同じじゃないのがバス釣りの難しい所であり、楽しい所ですねw

吊るしの釣りは厳寒期のイメージが強いですが、一年通して欠かせない釣り。

上顎のど真ん中にフッキングが決まっていると、吊るしで釣った感が倍増します。

ベイトや虫・エビなどが表層付近に浮いている今の時期、吊るす際には表層〜表層直下で狙うのが大切。 普段エグダマTYPEレベルの3.5gや4.5gを使用していますが、今はフワフワ感を出すために2.0gと2.5gは必須です。

梅雨に入り雨が長く(強く)降る日がありますが、釣行の際には十分注意をして釣りを楽しんで下さいね。

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