こんにちは。
6/19(日)は、
NAB-21 シーズントーナメント第3戦でした。
プラは水、金、土曜日と3日間入ったのですが、15日(水)は最高気温が20度しか上がらず、雨が降ったり止んだり。
水温も本湖で19〜20度台止まり。
流入河川は17度しかありませんでした。
この時点では、試合当日の予報が雨だったので、水温は低いとはいえ、良い練習になると思ったのですが、寒すぎで2バイトのみ。 17日(金)は、晴れて気温が一気に上昇する予報。
しかし、ほぼ曇りでした。
夕方前からようやく晴れてくれたものの、水温は20度台〜23度までしか上がらず。アオコも薄っすらと出てますね。 色々なエリアを見て回ってみましたが、基本的にはノーバイト。
今回は、回復系の魚を狙いたかったので、夏っぽいエリアを中心にプラをしていたのですが、ようやく反応があるエリアを見つけても残念ながらこのサイズ。ドライブクローラー4.5"のネコリグにて。 今の沼ではこのサイズでも、釣れると少し嬉しくなってしまいますが、大きいのが混ざる気配もないのでその場を見切り、
回復系が彷徨きそうな、水通しの良いエリアにあるシャローカバーをドライブビーバー3.5''で狙うと、
フォールでラインが勢いよくビューっと走ったのを、思わずアワせてしまい1500オーバー。 ただ、タイミング等が合致しないと釣れる気が全くしません。
もう少し煮詰める事が出来れば、やり切れるのですが、
今の印旛沼は優しくはしてくれず、似たような条件のエリアを回っても、後が続きませんでした。 試合前日は、この日の夜から少しまとまった雨の予報だったので、状況も変わるだろうということで、午後から少しだけ様子を見て回って終了。
結局、試合前日も大して晴れることもなく、中途半端なローライトでした。 試合当日は、朝まで雨が残るような予報も出ていたのですが、
朝から暑くなる雰囲気満々の晴天。
予報では、金曜からこの天候になる筈だったのですが…。 参加者は43名。
水温は21度台〜24度台。
未明に少しザッと雨は降ったようですが、予報程ではなく、雨パワーはほとんど期待出来そうにもなくガッカリしましたが、少しの状況変化でもないよりマシだと感じてました。
そして、スタートです。 僕は決してよいプラが出来たわけではなかったので、雨の濁りと、気温、水温の上昇を期待して、
季節先取りプランで川の上流域に行きました。 第1戦、第2戦とコケたので、今回は勝負に行かなければならなかったのがホンネです。
1番フライトということもあって、川の入り口までは一番乗りで到着。 後続が来ないうちに途中、1番魚が濃いであろう川の中下流でエレキを下ろしましたが、丁度雨後の影響が出ていて、ゴミだらけで水もトロトロ。
すぐに切り上げて上へと行きましたが、
結果的にこのエリアが今大会のウイニングエリアとなりました。 僕が目指した上流域は、やはり水温も低くて先取りしすぎた感があり、明らかに魚が居ない感じ。 諦めて下る途中に、奇跡的に見えバスを発見。
しかし、全然回復系ではなくヘロヘロ系。
しかし、超貴重な1尾には変わらず、
ルアーをHPバグまで弱くして、なんとか口を使わせることに成功。
スキニーですが、思ったよりも長さがあったので、ウエイトは1220gでした。 しかし、残念ながらこの1尾で終了。
とりあえずデコらなくて良かったです。
ウエイインは43名中14名で、リミットメイクはゼロ。 魚は計15尾と恐ろしく釣れてませんが、アベレージサイズは良くて、15尾中10尾がキロオーバーで、2キロオーバーも出てました。
優勝は2尾ながらも3キロオーバーを持ち込んだベテラン桜井選手。 僕が通り過ぎた鹿島川の中下流エリアで、しっかり魚をキャッチしてました。 ドライブビーバー3.5"のテキサスリグで、モグラ撃ち等でキャッチしたようです。
今大会の上位5名の選手です。 おめでとう御座いました!
他の上位選手は、新堀、新川、神崎、吉高と、適度な水の動きがあるエリアでの、カバーのシェード狙いでの釣果でした。 一気に気温が上がり、慣れない暑さによって、軽い熱中症になった選手もいましたので、これからのシーズンは、こまめな水分補給等をして熱中症にくれぐれもご注意下さい。
それではまた来週。
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