達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2022/06/27 本湖本流から流入河川最上流部まで!釣れるエリアが1年で最も広い時季がスタート

皆さんこんにちは。

今年は寒い梅雨だなーなんて思っていたらいつの間にか30度オーバーの気温になっていたり、6月とは思えない気候になってしまいました・・・。熱中症等にはくれぐれも注意の上、釣行を楽しんでください!

僕は年に1、2回は釣りをしていて熱中症になってしまうので皆さんはそうならぬよう、十分に休息、水分、塩分を摂りながら釣行しましょうね。

さて近々の霞ヶ浦水系ですが、減水傾向がかなり強まったものの、本湖本流エリアはもちろんのこと流入河川の調子も上向いてきました。

本湖本流エリアは先週に引き続きエビ食いの魚が多くシュリンピードの高速トゥイッチは安定感抜群。

朝一のチョイ投げだけでも47センチと45センチをキャッチしています。

数も釣れるし、サイズも良いのがシュリンピードの釣りの傾向。使えるシーズンも長く、秋まで有効な釣りなので、カスミには必須なルアーだと自分自身でも感じていますし、そのつもりで作らせて頂いたルアーです。

そして先週も好調だった、小型ポッパーの好調も継続モード。

スティーズポッパー50Fでは朝練で複数本キャッチでした。

サイズは35センチクラスだったものの、もちろんハマれば良いサイズも食うのであなどれません。エビ寄りな小型ゆえ、バイト数も60mmクラスや70mmクラスのポッパーよりも多いのです。トップウォーターのハードプラグでとりあえず1本釣ってみたいという方には、ベストな選択肢だと思います。

その他流入河川上流部の釣りでは野良ネズミも!

サイズは40後半くらい。野良ネズミはノンストップでのドッグウォークが基本。線の釣りのためバスがそれを追いかけ切ることができる体力があることが重要なのですが、流入河川上流部にいる時点でそれなりに回復している魚と考えることができますので、野良ネズミのスピーディーなアクションにもしっかりと食ってくれるのでしょう。

その他ではフラッシュJ3インチの0.9gウィールヘッドミドストでは素晴らしい体高の1本。

ベイトフィッシュが豊富な流入河川だったため、ドンピシャだったのかガッツリと丸呑みされていました。

今週は全てフィネスな釣りだったのですが、ビッグベイトゲームも半日で3本ほど食ってきたりと(全てバラシたり、フックアップしなかったりでしたが)、徐々に魚が元気になってきた気がします!

本湖本流エリアから流入河川上流部まで様々なエリアでチャンスがある時季なので、場所に固執せずぜひ幅広いエリアを攻めてみてくださいね!!

それではまた来週!!

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