達人情報 霞ヶ浦水系 安江勇斗 2022/06/29 緊急企画!宮嶋駿介さんにインタビュー!

こんにちは、安江です。

今週はJBマスターズ三瀬谷戦に伴い、茨城にいなかったため、緊急企画としてJBTOP50プロのミヤシこと、宮嶋駿介選手に今週の霞をテーマにインタビューしてきました!

今週はインタビューの内容と、昨年この時期好調だった釣りをお伝えしたいと思います。

[去年の今時期はフリーリグが活躍]
去年の今時期の釣果を振り返ると、シャローカバーをノーシンカーで打つ釣りに続きフリーリグがかなり好調でした。

このフリーリグですが、杭打ちや流入河川のカレントが効いているエリアのブレイクや流心寄りの変化(沈み物)にステイ長め(着底後5秒)の使い方がよく釣れました。

シェードに居着くより、一段下のレンジをフラフラと泳ぐバスに、ルアーを見つけてから近づいて捕食くるまでしっかりと時間を与えてあげるのが重要だと思いました。

ガイドではリバウンドスティックの7gフリーリグが連日要所要所で炸裂。

昼間になり日が高くなりシャローのシェードを打てる場所が減ったりするタイミングや、そもそも浅い場所を狙いたいときオススメのリグです。

続いて、宮嶋選手へのインタビュー

[今週の霞ヶ浦の状況]

まずこの一週間の状況ですが、曇りが多い日から晴れの日が増えて、一気に暑い日が増えました。

35℃以上の真夏日が続き、霞ヶ浦の水温も先週は24℃前後でしたが、30℃近い高水温な状況になりました。

ここまで水温が上がるとバスは深場にレンジを落としたり、カレントを求めてシャローから姿を消すイメージがありますが、急激な水温の上昇についていけてないのか意外にも本湖本流域ではシャローに残っている個体が多いと感じました。

高気温と高水温に目がいってしまいがちですが、水中は完全に真夏の状況にはなっていないと思いました。

釣りをしていてシャローで確認できたバスの変化としては、単発でやる気もなく浮いている個体が多い状況から、活発に群れで餌を探し回っている個体が増えたように感じました!

[今週の注目リグ]
リアルベイト系のノーシンカー 。
シャローエリアでゆっくりただ巻きで使用し、サーチ的に使用する使い方がキテるみたいです。

サイズもナイショということで、多くは語ってくれなかった点が逆にこのジャンルのリグを気にさせてくれるインタビューになりました。こういうトーナメンターのナイショのリグは試合で爆発的な釣果を上げるまでは公開されないと思うので、気になる方はこっそりと聞いたり、この情報をヒントに色々と試してみてください!

[ミヤシさんインタビューありがとうございました]
釣りに対する理論がしっかりとしていて、とにかく釣ることに真っ直ぐな宮嶋選手。彼の発信する内容にはいつも感心させられっぱなしです。

霞水系に限らず一言一句常に注目したいアングラーです!

宮嶋駿介さんインタビューありがとうございました!

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