達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2022/07/04 灼熱のカスミ、大減水&高水温

皆さんこんにちは。

佐々木 勝也です!

今年の暑さはともかく異常・・・。6月末にして毎日35度以上という状況で早くも多くのエリアで水温が30度を超えています。しかし、水温だけ見るとかなり厳しいな・・・と感じてしまうのですが、意外とバスは高水温でもグロッキーではない印象です。

水温30度にしてはある程度動けているし、夏以外の場所にも居るなと感じます。

それよりも厄介なのは現状の水位ですね。この原稿を書いている7/2の18:00時点で大山の水位が0.93mとカスミとしてはMAX級に水がない状態が今週はずっと続いていました。早く恵みの雨が降って欲しいところです(すぐに水門開けて水位を下げてしまうのでしょうが・・・笑)。

今週はプライベートで1日フル釣行1回、朝練のみ1回、開発テストを兼ねた半日釣行1回、youtubeのダイワバスチャンネル「Ultimate Bass by DAIWA」の撮影1回の計4回カスミで釣行しています。

プライベートでの1日フル釣行では朝一まずはスティーズポッパー50Fで40UPをキャッチ! 最近、朝一の本湖の釣りでは投げるとほぼ毎回のようにバスをキャッチできている釣りです。

エビ食いの魚に効果抜群なのは先週も書いた通り。

秋口まではこの釣りは非常に効きそうです!

その後比較的水がクリアな流入河川に移動し、シュリンピードJrにて最上流部サイトで、I字引き→マンメイドストラクチャーに乗っける→強めのトゥイッチ複数回で泥を巻き上げる→その後フォールでバイトというやや特殊な使い方で極太の45UPをキャッチ。

文章だと良く分からない釣りになってしまいそうなので、こちらは後日インスタやTwitter等の僕のアカウントにGoproで撮った映像をUPしておこうと思います!

さらに流入河川中流部ではフィッシュローラーの4インチの0.6gのホバストにて49センチ。

50いったか・・・と思いましたが、案の定無いのはカスミあるあるだと思います(笑)。

開発アイテムのテストを兼ねた後日の釣行では、合間に普通に釣りをして安定のシュリンピードJrで47センチ。

こちらは流入河川の中流部にてサイトでキャッチでした。本来ならもっと上流部でサイトできそうなものなのですが、前述の通り水位があまりにも低く、なかなかバスも最上流部に上がれないという場所が多いと感じています。

別日は朝練釣行! 業務の前に短時間の朝練釣行です。

大規模流入河川にエントリーし、バンクフラッターで2発キャッチ!!

超デッドスローより少し速めのスピードでリトリーブして両方キャッチでした。デカ羽根モノというと超デッドスローなどに目が行きがちですが、朝一などの魚がアグレッシブな時間帯はある程度スピードのある動きの方が反応しやすいのです!

バンクフラッターは羽根のカチャカチャ音が聞こえる速度域が得意なスピードなのですが、そのスピードで2本ともキャッチしています。

その後小規模流入河川に移動してベイトフィッシュ系のとあるワームのホバストで40後半をキャッチして朝練は終了でした。

そして今週の最後はダイワバスチャンネル「Ultimate Bass by DAIWA」の撮影でした。

車の気温計、道路の気温計共に39度・・・かなりの灼熱でした。

こういった灼熱の日はしっかりと休憩しながら釣りをしないと本当に危ないです。撮影でもお昼の休憩や適時の車内でのクーラー全開の休憩、十分な水分補給など行いながら撮影を行っています。

今回のテーマはカスミでも通年有効なエビパターンにフォーカスした釣りということで、「スティーズポッパー50F」、「シュリンピードJr」この2個以外ほとんどのルアーを使用せず釣りを展開してきました。

シュリンピードJrでキャッチした魚も全て別の使用法でバスをキャッチ!

高速トゥイッチアンドフォールはもちろんのこと、吊るしや、I字引きのフワンピードなどシュリンピードの幅広い使い方で釣っています。

スティーズポッパー50Fは完全丸呑み。

ハマり具合を感じて頂けるのではと思います。

釣れた魚は全てが45UPとサイズも抜群でした。詳細はぜひ後日公開されます動画にてチェックしていただければと思います!!

それではまた来週お会いしましょう!!

ではまた!!

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