こんにちは、鈴木翔です。
先週末(7/9〜10)に開催された
『陸王オープン2022』に参戦してきましたので、そちらの模様をレポートします!
今回エントリーしたのは、Bブロック(霞ヶ浦、北浦、五三川、倉敷川、波介川)。
波介川は、陸王ダービーで今年に入って2回訪れており全域チェック済み。おそらく、
Bブロックの他フィールドに比べて50upも現実的で、なお且つサイトフィッシングでサイズを選んでいけるのがを選択した理由です。
前日の下見では、基本的に魚を釣らず反応を見るだけでしたが、フリッシュ3.5(0.4gホバスト)で1本キャッチ。 48〜55クラスを10本近く目撃した上に、ルアーに対する反応も良かった為、
上手くいけば3本合計長寸150cmを超えられるか!?といった好感触を得ることができました。
ちなみに、前日の水色は夏の波介川らしいクリア〜ステインウォーター。天候は1日中、雨混じりのローライト。
これが翌朝、ガラッと変わります。
一晩中、大雨が降ったことで全域ドチャ濁りに。そして、下流のゴム堰が全開放になり、大減水!
これまで見た波介川で1番低い水位でした。(平水位からマイナス1m以上だったのでは!?)かと思えば、7時頃にゴム堰が上がり、増水。全体水深も浅く、コンパクトな河川なので、アッという間に水位が変わります。
急な水位変動ですが、この変化で動いた魚達は釣り易く、1ヶ所でルアーローテーションを繰り返し、開始1時間半の時点で5バイト3フィッシュ。【一連のルアーローテーション】①ジグ&ポーク②カワシマイキー③ジャックハンマー+ヴァラップスイマー④イヴォーク2.0⑤リズィーアピールプラス(1バラシ)⑥スクーパーフロッグ3.5gDS(30cm&44cm)⑦スパテラ7.8(1バイト)⑧フリッシュ1.4gペラ付きJH(38cm)バイトがあったのは、大岩の裏やチャラ瀬の裏など、全て流れを避けたピンスポットでした。
波介川で参加していたBブロック暫定1位の方も、この朝の短時間で50アップを2本キャッチしたようです。
良い時間帯を1ヶ所で粘るか(自分)、テンポ良くランガンしていくか(優勝者)で、釣れる魚のサイズに差が出てしまいましたね(^^;
その後、増水が止まり、太陽が出てきてからは苦しい時間。
上流から綺麗な水が流入し始めるタイミングを見計らい、昼過ぎに最上流へ!
ヴァラップスイマー4.2inch(ノーシンカー)にチェイスしてきた魚を、ラストエース95F(0.9gホバスト)のフォローで仕留め、この日最大魚である48.5cm。最上流では追加ならず、夕マヅメ前に波介川No.1ビッグフィッシュスポットでもある下流のゴム堰(通称:魚道)にエントリー。
先行者が移動した直後だったので、休ませながら観察しているとボイル発生!
たまたま、足元の魚道の中まで小魚を追って入ってきてくれたので、フリッシュ3.5(0.4gホバスト)を落としてラッキーフィッシュの45.5cmで入れ替え。
結果、5本釣って上から
3本の合計長寸138cm。初日をトップで終えました。
前日はスペシャルスポットと化していた魚道も、さすがに濁りでパワーダウン。しかし、夕方になり水が澄み始めた頃合いに差してくる魚がポツポツ増え始め、これは明日に期待か!?
2日目に続く・・・。
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