金森隆志 JUKE BOX 2022/7/13 バス釣りにマッチする車は?

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

さてさて今回は、それぞれの釣り人のスタイルのひとつにもなっているかもしれない、こんな質問にお答えします!

【質問】
バス釣りに向いている車はなんですか? また、金森さんは車にどのようにタックルを積んでいますか?

意外にも釣りのスキルアップに繋がることだったりもします。

正直難しいですね、というのも、行くフィールドによって変わるので。

ボート釣りかオカッパリかでも大きく違います。

それによって車に求められる物は変わってきますが、基本的に改造車は向いてないですね、シャコタンとか(笑)。

ただ車高がそこそこあって悪路を走ることができれば、どんな車でもバス釣りには使えるとは思います。

個人的な見解では、軽の四駆が日本のオカッパリでは圧倒的にアドバンテージがありますね、説得力はないですが(笑)。

いまの軽は荷物も乗りますからね。

エントリーが狭ければ狭いほど軽が有利だし、四駆ならなおのことよしですよね。

で、じゃあなんでお前は軽に乗ってないんだよ!というツッコミには応えておきます。

僕の場合は遠征が多いので。

5時間6時間、12時間なんてのもザラなので、ロングランが快適にできてかつ悪路にも耐えられてボートも引ける、そして安全面でも強い車に乗っています。

もしこの職業ではなくて趣味で釣りを楽しむのであれば、おそらくは軽四駆に乗っていると思います。

そして荷物の積み方ですが、これも人それぞれ。

僕の場合はそれこそいろんなフィールドに行くので固定はせず、釣行ごとに積み替えています。

フィールド、地域と特徴が変わるので、それに対してコンパクトにまとめて積み込む。

予備を含めて極力少なく、持っているタックル全部を10としたら1から2割でバランスをとるようにして積むようにしています。

真冬にトップウォーターを積む必要はないって感じでしょうか。

なので、積み替えやすいバッカンがメインで、そこに使いそうなワームを小さいバッカンにいれるとか。

年中変わらない小物は常備していますが、それ以外のルアー、ライン、ロッド、リールなどはその都度入れ替えています。

たとえば大バッカンが5あったらそこに入れ替えて5以上は積み込まないみたいな。

なので車内は意外にもゆったりです。

入れ替え制のメリットは、頭がフレキシブルになること。

常時フルタックル積んでいると、あのルアーどこに入れたかな、ひょっとしてなくなってたかなとかガサガサやるし、釣行に行く前に考えなくなりますよね。

なんとなく、行ってみようかなぁとか。

それがなくなって、やりたいこと、やってみたいこと、頭のなかで整理しておける。

そうなると直面した状況に対して冷静に対処できます。

できないものはできませんし、じゃあどうしようかと。

これが個人的には合っている気がしますね。

釣りって結局、やることとやらないことをその場で決めていって、それをその瞬間で判断しないとダメ。

釣行前からそれがある程度できているのは悪いことではないと思います。

あとこれは消極的ですが、防犯面からもフル常備よりも入れ替えのがいいかなと。

アレを積んでおけばよかったな!と思うことはほぼないですね。

あるにしても釣れすぎてワームがなくなったとかその程度。

自分ができる釣りの枠をしっておくのも大事だし、フィールドやシーズンの可能性を知っておくことも大事です。

ただ、考えて考え抜いたのに全部積めちゃった!ということもあるでしょう(笑)。

それは年月と経験が解決してくれます。

スキルアップも実感できるかもしれませんね。

と言うわけで、keep it 現場スピリッツ!!

また来週!

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