達人情報 中国地方フィールド 岡友成 2022/07/19 雨後の濁りはパワーゲームでハメるチャンス!

梅雨に逆戻りした様な雨天が続いています。

今日からとあるメジャーフィールドにロケでやってきていますが、朝から待機中。

ロケはおろか、釣りが出来る様な状況ではないので、場所を変えるか…検討中です。

さて、雨が降って数日経過すると濁りこそ残っているものの水位は通常に戻ってきます。こうなってくるとかなり“チャンス”で、パワーゲーム主体で楽しい釣りが出来ます。

少し前ですが、雨による濁りが入った高山ダムでパワーゲームが炸裂。

G.iで6匹のバスを手にし、最大は58.5cmまで手にする事が出来ました。

この時のロケの模様は『RAID JAPAN YouTubeチャンネル』にUPされているので、そちらと合わせチェックしてもらえれば…と思います。

ちなみに、G.iを含め雨による濁りが入ったフィールドで多用するのは下記の3つです。

①マックスブレードタイプパワー
②レベルクランクゴリラー
③G.i

もちろん他にもありますが、先発となる事が多いのがこの3つ。

ちなみに、パワー順に並べると、③→②→①の順。
スピードが速い順に並べると、①→②→③の順。

濁りがやや弱く、広範囲を早めにサーチしていきたい場合は①のマックスブレードタイプパワー。トレーラーは流れの中を釣る場合はファンタスティック4.8inch、流れの無い場所ならフルスイング4inch。

①より少しパワーが欲しい、また障害物を絡めながら少しスローに、かつパワーを上げたい場合には②のレベルクランクゴリラー。

さらにパワーを上げ、かつスローに誘いたい場合には③のG.i。

G.iはビッグベイトと言うよりは、マグナムクランクのイメージで巻くだけでもOKですが、 何かしらのモノを探る場合には水中ドッグウォークもあり。

高山ダムでは岩の裏での水中ドッグウォークが高反応でした。

①②③の巻きでは反応が得られない場合には、増水・濁りの定番ラバージグ。

マスタージグ9g/11g/14g/18gをカバーの濃さと流れの有無により使い分けます。トレーラーは水押しの強いエグチャンクがGoodかと思います。

最後に、雨が降っている釣り場はかなり危険です。

安全第一で、釣行を楽しんでくださいね。

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる